有川浩『阪急電車』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

正確には契約満了ということなんだろうけど、実質辞任に近いんでしょう。
つまりサポが辞めさせた、というよりフィンケからの三行り半
誰が監督でも構わないが、2年間で築き上げたスタイルを継続、発展させないとまた繰り返し。
ペトロだとすれば、指導力というよりも、熱すぎて選手と衝突しないかがちょっと心配だ。

阪急電車 (幻冬舎文庫)/有川 浩
¥560
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出張であんなに関西行ったのに、阪急今津線は乗ったことないかもしれん。


8駅という短い区間で起こる人間模様。

物語中、登場人物の多くが交差するが、ややこしさはなく、メチャクチャ読みやすい。

通勤電車で1往復半で読めてしまった。


著者独特の青臭さはこの作品でもふんだんに香ってくるものの、不愉快というほどではない。

特に大きな事件は起こらないが、まぁ日常を切り取った作品ということで。


たまにはこんな本もいいですな。


 #新屋出身・ガイナーレ鈴木健児、契約満了。

 #ブラウブリッツ、獲りに行けぇー!