大事な大事な初戦。客観的に観られるって楽だわぁ。
あの06年熊谷のドキドキ感といったら。
前半、試合を支配する相模原は、ACL経験者斎藤にボールを集めるも、雑な攻撃が目立つ。
豊洋は19や26がサイドのスペースをうまく使うも決定機までは作れず。
前半ロスタイムに元横浜FC坂井が蹴り込み相模原が先制。
さらに後半開始早々、斎藤が追加点。
九州16試合8失点という堅い守備陣のミスを突かれた格好。
豊洋は後半25分頃にホリケンが一点を返す。
終盤、押し込まれ始めた相模原は引き篭りサッカーに。
それでは上は狙えんぞ。
案の定、後半ロスタイム、ホリケンが二点目を決め、ついに同点。
元水戸選手の活躍に地元観客大興奮。
いや、実際劇的だったわ。
最後はPKで相模原が勝つも、ここで逃した勝ち点は大きいかもよ。
ところで、豊洋は黒須婆選手が後半だけで三点を防ぐ大活躍。
しかも連発するもんだから、スタは異様な雰囲気に包まれたのでした。