森沢明夫『永遠のサッカー小僧』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

大阪より無事帰宅。眠い。
永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語/森沢 明夫
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雑誌編集からの貰いもの、最後の一冊。月曜の出勤時に読破しました。


敵に回すとホントに嫌な選手だけど、人間的には凄くイイ奴なんだろなぁというのは何となく分かる。

この本でも強調されていたけど、極めて“普通”の選手がここまできたってのは俺好みのストーリーです。


面白かったエピソードは、彼が都久留米高校3年時の選手権予選決勝、帝京戦。

強豪相手に手応えを感じながらも全国出場の夢を打ち砕いたのは、当時1年生の田中達也だったそうな。

憲剛、これが高校最後の一戦だったか。


某企画が通っていれば、この著者さんには一つお願いしたいものがあったのだが・・・

選手サイドから断れてしまいました。残念。