スポーツマンシップ | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

たまには跳ばずに観るFOOTBALL

秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

高校サッカーを見に行くこともなく、3連休、しっかり休んじまいました。

普段あまり見ないテレビも見ました。

ケーブルで久々に「カノッサの屈辱 」を見られた感動ww


で、昨日放送の『もうひとつの箱根駅伝』、泣けました


区間賞レベルの走りをしていた中央6区・山下の大転倒。

このとき並走していた山梨学院の選手を田口恭輔という。


追いすがる山下を何とか振り切って襷をつないだ後、田口が付き添いに言った言葉は

「中央大学、大丈夫でしたか?」

付き添いは秒差を聞かれたと思い「大丈夫、離れた」旨を伝達。


ところが田口はいっしょに走っていた自分の責任と思ったのか、

「違う、途中で倒れたでしょ。大丈夫だった?」とライバル校を気遣っていたのだった。

…くぅーーーっ、素晴らしい! これぞアスリートの鑑だ。

来年は彼を応援します。ワールドカップでデンマークを応援するのと同じ原理ですな。


残念だったのは、今日放送されたホノルルマラソン。


安田美沙子のスタート、先頭に並ぶケニア人たちのすぐ後ろて。

なるほど、2時間半で走る自信があるんですね。分かります。


まぁ、ゼッケン番号がなぜか激しく若いからだろうけど、普通にあり得ないでしょ。

彼女の責任ではないにしても、大人の事情に激しく萎えました。

大きな大会でのスタートロスはかなりの時間になるため、嫌なのはみんな一緒だわな。


東京マラソン以降のマラソンで売るタレントはみんな好きじゃないけど、一層応援したくなくなった。

人知れず日本の地方大会に出てる芸能人だって、他にいっぱいいるんだけどね。

ホントは芸能人たちには広告塔として、マナー啓蒙に参加してほしいのだけどなぁ。


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昨日、今度走ろうかと思い別所沼公園@浦和に下見してきました。

駐車場も分かったし、そのうちラン道具持って行きます。

とりあえず次走は来週のフロストバイト@横田基地。

パスポート持っていかなきゃ(←マジです)。