桂望実『RUN! RUN! RUN!』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

支配率63対37は立派だが、まだ前半終了しただけです。闘にPK蹴らせるなよなぁ。

つか瓦斯は何かヘンな物でも食ったのか? 毒キノコとか…ってそれは今の俺だ(謎)。

向こうのGKがセイゴー様じゃなかったのも大きいのかもな。

Run!Run!Run! (文春文庫)/桂 望実
¥620
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『県庁の星』の著者らしい。初めて読みます。


協調性ゼロの天才エリートランナーがツンデレに成長(?)する、なんだか不思議な話。

松本大洋の名作『花男』に出てくる茂雄を思い出した。


まぁ、実際にこんな奴がいたらボコられて終わりだと思います。


メインレースは当然箱根駅伝なのだが、主人公はある重たい理由で出ませんwww

『風が強く吹いている』の類の爽やかなお話ではないのだ。


キロ7分練習とか箱根で5キロ19分とか、タイムはちょっと非現実的。取材不足かな?