夜久弘『メロスたちの夏』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

往復5時間+αで2冊読破。

まずはこちら。


夜久弘のウルトラマラソン メロスたちの夏/夜久 弘

¥1,470
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著者は「サロマン・ブルー」メンバー。

要するに、サロマ100キロを10回以上走っているということ。


どうにも「その後の58キロ」という世界が想像できず、何か掴めるかと思い読んでみた。

この本の内容自体は、正直特に新しい発見というものはない。

ただ、100キロという領域はやっぱ半端ないみたいで、それを再確認。


月間走行距離50キロとか、ダメじゃん>俺

ホントは一度でいいから、通しで半分の50キロ走っておけば少しは安心なのだが。

あとはキロ7分~7分30秒という、普段ならまずないペースで走り続ける練習が必要。

飛ばしすぎて潰れるというのは、発想が貧弱な俺にもよく分かります。

かすみがうらで少し試してみるか。


しかし、3ヶ月皇居1周走っただけで、1周19分26秒なんかで走れるようになるのか?

さらにそんなレベルにいる人が「皇居2周できたよ」なんて喜ぶもんなのか?

この辺の自慢話(?)は信憑性がイマイチと感じるのは僻みですか。そうですか。