早慶戦@国立 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
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ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

 

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↑慶応サポ(笑)


元上司の慶応出身者に誘われ早慶戦へ。

俺、どっちにも関係ないんだが。


一応主旨は慶応・須田芳正監督の応援。

東京ガス-浦和と渡り歩いたフィーゴみたいな人である(←当時は知らんって)。

で、元フットサル日本代表。

うちの上司、どうも知り合いらしい。


出身大学に愛校心のようなものがまったくない俺には、埋まりまくったメインスタンドはまさに驚愕。

高校はそうでもないんだけどね・・・ あまり行かなかったとはいえ。


それにしても観衆9000人超は素直に凄い。


試合はアテネ戦士・徳永が先制点を奪取。

こぼれ球を冷静に枠を捕らえる術を観るに、やはりここでは格が違うか。

正直レベルが違いすぎて何点入るのかと思っていたのだが、

ドン引きの慶応が一瞬の隙をつき混戦から同点ゴールを奪う。

同点のまま必死に守る慶応が逃げ切れるかと思ったら、さすがにそうは問屋がおろさず。

残り数分で早稲田が勝ち越す。途中出場の兵藤効果だ(嘘)。


初めての大学サッカー観戦だったが、レベルはさておき両校の意地が面白かった。

仙台サポが草津に100敗するより山形に喫する1敗が悔しいと言っていたが、

たかが親善試合のこの定期戦は、彼らにとってもリーグ戦の100倍重いようだ。


浦和対大宮もこうありたいのだが・・・