とある月曜日
僕の学校は火、水、木曜日に集中しているので、月曜日は翌日からの学校の準備をしています。
本日は明日からのランチを作りました。
アサヒさんのクッキングリッシュブログにアップされていた、コッテージパイがとても美味しそうで、しかも独身男性にもできる料理、と書いてあったので、挑戦してみました![]()
ただ…作り始めた時間が19時だったので、マッシュポテトは次回に回し、とりあえずフィリングだけ作ることに。
作り置きするために2倍の量で作ったところ…いかんせんみじん切りがしんどかったです![]()
でもなんとかできました!
若干トラブルはあったものの、美味しそうな匂いが部屋中に漂っておりました。
結局夕飯もこのフィリングを食べることに決定(笑)
味はというと…滅茶苦茶美味しかったです!!
久しぶりにまともな料理を作って食べました。
セロリが冷蔵庫に残っていたので、オリジナルレシピに加えたのですが、細かく刻んでしまうとセロリもタマネギもそう変わらないですね。
パセリの匂いもフレッシュでとても美味い!!
明日からのランチ、しばらくコッテージパイフィリング活躍してくれそうです。
ごちそうさまでした![]()
人生第二章の始まり つづき
(なんかアサヒさんの発表効果で、アクセス数がとんでもないことになっているんですが…
一部の方には顔も割れてるんでなんとなくブログを書くのが照れくさいですね
)
さて、ずっと書き途中だったカナダに渡った理由、経緯、その後の目標についての続きです。
メーテルとの出会いは本当に突然でした。
人とのご縁とタイミングによって、出会うことができたとしか言うことができません。
メーテルは僕よりも結構年上です。
ちょっと年上、という年齢さを超えていると客観的に見ても思われると思います。
出会うきっかけとなったキーパーソンである、とある方に言われた言葉がいつも心にあります。
「彼女の歳の目線で考えなくちゃいけない。」
僕は何かを決めようとする時、いつもこの言葉を思い出し、彼女の気持ちになって考えようとします。
だけど、やっぱりそれは想像の域を出ないものだといつも痛感し、自分の不甲斐なさに悔しくなるんです。
メーテル自身に彼女の意見を聞いても、彼女の目線での答えではないこともわかっています。
彼女は僕の目線まで考えた上での答えをくれるから。
彼女の口から僕を、僕の生き方を、僕の考え方を否定するようなことを聞いたことは一度もありません。
だから余計に僕は不甲斐ないと痛感します。
彼女が不安にならないわけないのに、それをこぼすことがほんのたまにを除いて全く無いから。
でも僕と彼女が幸せに一生懸命生きていくためには、やっぱり僕はカナダに行ってもう一度勉強した方がいいと結論を出しました。
先に僕が3月にカナダに渡り、彼女は彼女で資金を少し貯めてから後々カナダに来るという予定で。
僕が仕事を辞めてカナダに渡ることを友達に話した時、皆頭ごなしに反対しました。
「勿体無い。」
「このご時世で確実な職があるのに辞めるなんて馬鹿だ。」
「ワーホリ(ワーキングホリデービザ)やってるモラトリアムな若者の1人になりたいのか。」
「しかもそんなにお前若くもないよ。」
等々。。
でもメーテルは一度も反対しませんでした。
不安も口にしませんでした。
彼女が不安を口にするのは、自分の経済力とTOEFLのスコアだけでした(笑)
僕が彼女の立場だったら、何も不安を口にせずにいられただろうか。
間違い無く出来ないと思います。
メーテルが僕の意思を尊重してくれていることを、どんな瞬間にもひしひしと感じ、僕は彼女の信頼に応えるためにも早く安定した生活を築いて彼女を安心させてあげなくちゃと思っています。
それをするには、正直日本で生活する方がある意味簡単でした。
日本では僕には比較的安定した職があったからです。
でもどうしても譲れない点であるカナダ行きを考えると、どんどん安定した生活が遠のきます。
メーテルはきっと僕が僕らしく無理をせず生きていける道を理解してくれて、カナダ行きを了承してくれたんだと思っています。
そして僕はカナダに行くことを選択しました。
ただ僕の前職は日本でしかほぼ通用しない専門職だったので、カナダでいきなり仕事を探すのは無理だったんです。
そこで前々からの予定通り、僕は長いブランクを経て再び学生となることを決めたのです。
分野は全然前職と関係無いものです。
はっきりいって分野はなんでもよかった。
将来的にワークパーミットが取れて、CO-OPだったら何でも良かったというのが正直なところです。
CO-OPとは学生中にワークパーミットも下りて働くことができるプログラムです。
僕はカナダ人の最低3倍頑張らないといけないと思っています。
まず彼らは母国語で授業を受けているが故にしなくてもいい努力を僕はしなくてはなりません。
そしてメーテルを安心させてあげられる生活を作るための努力。
これは想像がつかない程の努力だと思います。
でもその努力、僕は嫌だとか負担だとか思ったことはないんです。
今まで結婚のけの字も考えず、自由気ままに自分の人生は自分のものだと生きてきた僕。
メーテルとの出会いによって、自分が一緒にいたい人との生活のために生きる、働くことって素敵だなと思うようになりました。
もちろん現実はたくさん厳しいことがあると思います。
でも今思っているこの気持ちは、このカナダでの生活においての力の源になっています。
また長くなってしまいました
こちらでの生活についてはまた通常の記事でぼちぼち更新していきたいと思っています。
怠惰な僕のブログですので、更新頻度はまばらだと思いますが、どうぞ見守ってやって下さい。
新たなパートナーをGET!
といっても、人間ではなくギターパートナーです![]()
大学卒業する頃からアコースティックギターを始め、飽きっぽい僕の数少ない続いている趣味の一つになりました。
最初はゴミとして捨てられてたMorrisのギターから練習を始め、次に買ったのが名器の一つMartinのD-28。
雲泥の差がある2つのギターですが、買う時に「どうせ買うなら良いやつを買った方がやる気も出るし、後々買い換えなくて済むし。」と考えた結果でした。
御茶ノ水の楽器屋通りを練り歩き、半日以上かけて何本も何本も試し弾きした結果、黒澤楽器でやっと選び抜いた一本を買ったのです。20本以上試奏したと思います。
あの当時は悔いもなく、ホクホクした幸せな気持ちでした。
当時の僕にしたら20万強もする買い物はとても大きな買い物で、買った時何とも言えない興奮した気持ちだったのを覚えています。
が!
カナダに行くことまでを当時計算に入れていませんでした![]()
僕が買ったD-28はドレッドノートという型で、かなり大きい類です。
手荷物としては明らか持ち込めないサイズです。
そして大事な大事なギターは日本国内でしか保証されないということが判明。
手荷物では持ち込めない。
預け入れにすると壊れるかもしれない。
もしくはカナダで壊れたら莫大な修理費がかかる。
迷いに迷って、泣く泣く手放すことに決めたのです。
あのギターを手放す時、僕は本当に悲しかった。
取っておいても、楽器は手入れや演奏しないと劣化していくし、価値も下がっていきます。
苦渋の決断で売りました。
売った時に、受け取ったお金の使い道は既に決まっていました。
バンクーバーで新たなギターを購入する資金にすることにしていたんです。
売った金額より遥かに安いギターを買う気でいました。
職を失くした僕に、20万もするギターなぞ買えないからです。
人生第二章の始まり、その始まりにふさわしく安いギターから始めて、また仕事をし始めてからステップアップしよう、そう思っていました。
そして時間ができた昨日、グランビルストリートにあるTOMLEEに行ってきたのです。
TOMLEEは日本で言うと黒澤楽器や、石橋楽器のような存在です。
楽器全般から、楽譜までmusical instrumentsに関わる物ほとんどを扱っています。
最初僕はヤマハや、カナダかどっかのメーカーの初心者用モデルを弾いてみました。
まあ、値段を考えるとこんなものだよね、という感想しか持ちませんでした。
MADE IN JAPAN もしくは 日本メーカーに信頼を置いている僕は、ヤマハで探そうかと思ったんですが、
どいつもこいつも高い!!!
日本で買ったらこの価格の7割位じゃないか!?という位値段の開きがあります。
まあこちらで買うとヤマハは輸入品になるので仕方のないことではあるのですが![]()
しかもバンクーバー属すブリティッシュコロンビア州のTAXはめちゃ高いんです。
12%です。
なのでTAXまで考えたら、値段と品質のバランスからいって、欲しい!と思えるものにはめぐり合えませんでした。
その後、ふらりとCANADIAN GUITARコーナーに移動。
実はカナダにはアメリカと同じ位有名なギターメーカーがあります。
アメリカで有名なのはもちろん、僕も持っていたマーティン、ギブソン、フェンダー、ギルド等々。
カナダでは比較的お手ごろ価格で造りが丁寧なシーガル、繊細で豊かな音が出るラリビー等。
僕、実はラリビーに昔からちょっと興味がありました。
でも日本だとラリビーめちゃ高いんですよね。
ヤマハは初心者モデルから高級モデルまで幅広く扱うメーカーですが、ラリビーはそもそもの価格帯が10万円以上のちょっと高級モデルメーカーです。
こっち側はシーガルコーナーです。
この反対側がラリビーコーナーでした。
左側にガラスケースに入ったギターが見えます。
これは超高級モデルですので、まずお呼びではありません![]()
実はそのガラスケースの横にラリビーのギターケースが5つ程積んでありました。
一番上のケースが開いていて、説明書きと共に見えるようになっていました。
ぱっとみた感じから、通常のギターよりも小さいサイズです。
パーラーギターと言われる形でした。
スケールは通常のギターより長めに取ってあるスペシャルエディションらしく、バンクーバー限定モデルとあります。
しかもバンクーバーで造られているらしい。
オリンピックに合わせて製造したんでしょうか。
「限定」「残りあと1つ」の文句に弱い僕は早速手にとってみました。
言うまでも無く、それまで手にとっていた初心者モデルとは非にならない音の良さ。
手にしっくり馴染む感じも全然違います。
気になる値段はというと…1200ドル位がセールで999.99ドル。
(こっちのお店もユニクロ的な価格のつけ方をよくします 笑)
ううむ。悩む。。
と、そこにお店の人がやってきました。
僕がバンクーバーモデルを見ていると知ると、「俺はこっちの方が好きだけどね。」と言って、同じサイズのラリビーのギターを持ってきてくれたんです。
確かにサイズは同じ小型のものです。
しかし明らかに造りがバンクーバーモデルよりも高級です。
象嵌が施されていたり、ニス仕上げであったり、何より木材からして違いました。
その造りの良さを物語る外観に惹かれるままに試し弾きしたところ…
ドンピシャに僕の好きな音が出てしまったんです!!![]()
でも造りの劣るバンクーバーモデルでさえ999.99ドル。
このギターは一体いくらなのか…。
な、な、な、なんとバンクーバーモデルと同じ999.99ドル!!!!!![]()
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そ、そんな馬鹿な!!!
と思ってレギュラープライスをチェックすると、なんと2200ドル!!!!
なんなんだこの割引具合!
半額きっとる!!!!
興奮冷めやらぬまま、でも、予算が100ドルだった(爆)僕は即決できず、店員に「一晩考えてまたくる。」と言い残し店を後にしたのでした。
その晩・・・。
夢を見ました。
トムリーに朝一で急いで行く夢です。
あのギターが売れてしまってたらどうしよう・・・。と焦りながら走ってトムリーに向かう夢でした。
そして朝目覚めた僕は、これは最早あのギターが欲しくて欲しくてたまらないんだと解釈し、やはりあのギターを買うことにしたのです。
そしていざトムリーに行ってきたのです。
まだありました!
僕が手にしているのがそのギターです。
美しいでしょう?(僕の手ではなく、ギターが!)
弾いてみるとやっぱり良い音。
でも弾き比べしてみたかった僕は、店員にあと何本同じギターの在庫があるのか聞いてみました。
するとこれを含め4本あることがわかったのです。
とりあえず2本目のギターを弾いてみると、明らか最初のギターの方が良い音でした。
3本目に移ったところで、ちょっと迷いが出てきました。
3本目も良い音だったんです。
そこで3本目を手にうなっていると、事件が!!
他のお客さんが最初に僕が試したギターを試しだしたんです!![]()
やばい!!
買われてしまうかもしれない!!
そのお客さんが2本目を試しはじめた時、すかさずそのギターを救助!(爆)
そして最初のギターをもう一度試していた時、
そのお客さん、僕が迷っていた3本目を弾き始めたんです!
やばい!!3本目を買われてしまうかも!!
と僕は気が気じゃありません。
でも、最終的に店員さんの一言が決め手になりました。
「1本目を買うべきだ。なぜなら君が最初好きだと思ったのは1本目だから。」
たしかにそうです。
しかし店員さんと話している間、また例の客が1本目を試奏しているじゃありませんか!!
だからもうそのお客さんが持ってるギターを指差して、
「じゃあ俺それを買うよ!」
と言ったのです。
そしたら店員さん、「悪いけどこのギター、彼が買うから。ごめんね。」と言って
例の客からもぎとりました![]()
僕の目にはそのお客さん、ちょっと口惜しそうな顔をしているように見えました。(気のせいか
)
彼です!
僕とギターバトルを繰り広げたのは!!(笑)
彼、僕が1本目を持っていってしまったので、他の在庫をまた試し弾きしていたんです![]()
右下に写っているのが、ケースに入った僕のギター。
楽器を買う時って、なんとなく感慨深い気持ちになります。
このギターも、僕に買われて僕に弾かれていく一生になるわけで、一生懸命練習して弾いてあげようとしみじみしました。
結局4本中、3本しか試さなかったけど、これで良かったと思ってます。
店員さんが言ったように、僕が好きだと思ったのはこのギターだったから。
もし最初から、店員さんに渡されたギターがこれじゃなくて、2本目のギターだったら僕はきっと欲しくならなかったと思うし。
人との出会いも縁ですが、楽器との出会いも縁というかタイミング大事だなぁ・・・。
新しいお家にやってきた僕の新しいギター。
家に持ち帰りながら考えていたんですが、本当に縁とは面白いもので、
僕がマーティンのD-28を弾いていた頃、小さいサイズのギターが欲しくて御茶ノ水に見に行ったことがあります。
その時惹かれたギターが、ラリビーのパーラーギターだったんです。
買うかどうかすごい迷ったんですが、よくよくチェックしたところ、内部のブレーシングが折れている部分があったので止めました。
あれから何年も経って、たまたま良いと思ったギターが同じメーカーの同じサイズのギターだったということにちょっと驚きです。
当分の間、雨の日はギターの練習に没頭します!







