ホワイトデーだったんです。
カナダでは今日、3月14日ホワイトデーでした。
日本ではもう昨日のことですね。
今回僕とメーテルは離れているので、ホワイトデーは出来ませんでした。
が!
前もって僕が先月日本にいるうちに、僕達なりのホワイトデーを日本で楽しんでいたのです。
この写真だけで、どこだかわかる方はかなりの通です!
この写真だとわかる方もいらっしゃるかな?
そうです。
ディズニーシーにやって参りました。
僕達、というか僕が酒大好き人間なので、僕とメーテルがディズニーに行く時は有無を言わさずシーになります(笑)![]()
しかし開園時間をランドのものと勘違いしていて、予定外に開園を並んで待つことになりました。
シーはランドよりも開園が1時間遅いんですね…知りませんでした…。
(実は更に1時間前に来ようとしてました。恐ろしい…
)
普段ぐーたらな僕も、今回はあるサプライズを仕込んでいたので、かなり綿密に予定を組みました。
全くディズニーキャラクターに興味が無い僕でしたが、ここ一週間の詰め込んだ知識で、シーでの豆知識、裏技等かなり詳しくなっております![]()
とりあえずセンターオブジアースのファストパスをまず取ってから、15分待ち(!)だったセンターオブ・・・に乗り、その後レイジングスピリッツに乗り、小腹が減ったので、スモークチキンを食べたり…、と大人二人かなり満喫。
この日、行く前から僕はメーテルに「昼になったら一旦外に出よう。園内のレストランはどこも混むし高いし、それだったらエクスピアリに行って落ち着いて飯食おうよ。」と言ってありました。
「それもそうだね。わかったー
」と軽い返事をしてくれたメーテルですが、それは多分、俺が一旦言い出したら聞かない性格だとよく知っているので素直に従っとくか…
といった心境だったに違いありません(笑)
「12時にはシーを出るよ。」と宣言した通り、ちゃんとファストパスも消化し、無事に時間通りにシーを出ました。
エクスピアリに着いた時に、僕はメーテルにある誘導尋問をしたのです。
「ねえねえ、シルクドゥソレイユのさ、公演ってシアターまで行ったらスクリーンがあってちょっとくらい見れるんじゃないかな?」
この質問をしたらきっとメーテルは「そうかもね。行ってみる?」って聞いてくれると確信してました(笑)
それは以前二人でテレビを観ていた時、シルクドゥソレイユのCMが流れた時、メーテルが「あ、これ観たいんだけどねー。。」と呟いたのを僕は聞き逃さず
きっちり覚えていたからです![]()
そしてごく自然な流れでシルクドゥソレイユシアターへ。
(インフォメーションの女性に行き方を聞くと、結構離れているように説明するので、メーテルが「遠いからもういいです。」って言い出す寸前でしたが。汗)
修学旅行生かな?高校生がたくさん来てました。
着いたものの、スクリーンはありませんでした。(まあ、あっても無くてもどうでもいいでんすけど
)
メーテルはスクリーンが無いので、ちょっと残念そうでしたが、シアターの造形にしばらく見入ってました。
二人でシアターバックに写真撮ったりして、とりあえず入り口前のベンチへ。
メーテル「高校生のうちからこういうの観れるって幸せだね!絶対良い経験と思い出になるよー。」
俺「そうだねー。そういやさ、メーテルが好きなことって何?」(誘導尋問2 笑)
メーテル「好きなことー?んー…こういうの観るのも好きだよ。シルクドゥソレイユ、いつか観たいって思ってるし。」
はい!!来ました!!!![]()
![]()
![]()
俺「その願い、叶えてしんぜよう~
」
読んでいらっしゃる方は、もうご推測できたかと思いますが、実は僕ZEDのチケットを買ってあったんです。
サプライズ苦手で、いつも仕込んだらすぐに暴露してしまう僕ですが、今回は本当に頑張ってこらえました!
そしたら、メーテルが泣き出したんです!
僕はてっきり感動して嬉しいんだなと思ったら…、
メーテル「サプライズできるんだ~~~![]()
」
…
ってそっち!?![]()
ZED、本当に素晴らしかったです。
前から5列目の席だったんですが、迫力が凄かったです!
パフォーマーの方々の表情、手の微細な動きまで全部間近で。
でもなにより、メーテルが喜んでくれたのが本当に嬉しかった。
いつもなら「ぼったくりじゃ!」とグッズに見向きもしないどケチな僕も、今日の思い出を二人で残しておきたくて、結構買ってしまいました。
安いチケットなら余裕で一枚買える額です![]()
僕とメーテルのTシャツ1枚ずつと、CD。(やっぱりグッズって高い
)
DVDも悩んだけど、ZEDのDVDは無かったし、映像じゃなくて、本物を観てこその感動だと思い、他の公演のも買いませんでした。
メーテルは俺の大盤振る舞い振りにかなりびびってました。
俺だってやる時はやるんだい!…って違うか![]()
感動覚めやらぬまま、シーに戻り、うろうろっとしてみたんですが、予定では乗るつもりだったタワーオブテラーがなんと3時間待ち!!![]()
実はこの後も予定を組んでいたので3時間は待てず、予定を変更してストームライダーに乗りました。
その後さりげなく散歩を装い、ホテルミラコスタへ移動。
(後から聞くと、この後のサプライズはちょっと予想できてたらしいです…残念
)
実はホテルミラコスタの地中海料理オチェーアノを予約してあったんです。
コースにするかブッフェにするか、ちょっと迷いましたが、ブッフェの方が一緒に色々楽しめて良いかな、とブッフェをチョイスしてみました。
このロースとビーフの右上、わかりますか?
ミッキーです!…ってそれだけなんですけど…![]()
メーテルがもらってきてくれたんですけど、「こんなところまでミッキーなんですね
って(物欲しげに)言ったら、『じゃあ特別に
』って飾りの部分取ってくれたんだよー
」
って…子供扱いじゃないか?それ![]()
これはほんの一部ですが、ブッフェは本当に種類も豊富で、園内のレストランとは一段違った味わいでした。
プライオリティーシート予約していたので、待たずに座れるし、落ち着いて食事も楽しめるし、レストランの窓から見えるシーはいつもと違う視点で、これまた綺麗でした。
そしてオチェーアノのもう一つの売りは、丁度のタイミングでレストランで食事していると、シーの目玉のショー「ブラヴィッシーモ!」をテラスから鑑賞できることです。
僕達もテラスから鑑賞しました!
写真は…メーテルに任せたら、ひどい出来だったのでアップは控えます…![]()
そんなこんなで、かなり盛り沢山なホワイトデーでした!
いっぱい歩いて、長い時間立って、って大変だったけど、メーテルが本当に嬉しそうにしてくれたから、僕も本当に幸せでした。
こんな感じで僕達のホワイトデーは幕を閉じました。
メーテル、いつもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ボルダリングに行ってきました。
カナダに渡った理由と今後についての記事はまだ途中ですが、本日はバンクーバーでの日常の出来事についてアップしようと思います。
冴えない天気が続く中、本日はルームメイトの友達とボルダリングに行ってきました。
ボルダリングとはフリークライミングの一種で、軽装備もしくは無装備で岩場を登るスポーツです。
バンクーバーから近いウィスラーにはボルダリングにうってつけの岩場がたくさんあるようですが、今回僕らが行ったのは、バンクーバー国際空港に程近いリッチモンドにあるボルダリングジムです。
ボルダリングジムには、人工壁(クライミングウォール)があり、雨の日でも練習できます。
これが人工壁です。
画像の男性が挑戦しているのはロープを使うタイプです。
ちなみに、靴レンタルを含めて一日17$で利用できます。ロープ付きの場合は追加料金が必要だったと思いますが。
でも日本に比べたらちょっと安いんじゃないかな、と思います。
壁についてる無数の突起物をホールドと言います。
これに手をかけ、足をかけゴールを目指すのです。
ルートはテープで色分けされています。
だから登る前にルートを確認して、どのように登っていくか、頭の中でシミュレーションしないといけません。
赤いTシャツを着た女性のスタッフの右肩辺りに、T字の白と青のテープが見えます。
これがスタートポイントです。
T字の付いたホールドに手をかけて、足は同じ色のテープが付いたホールドか、壁に付けた状態から登り始めます。
同じホールドでも、数種類のルートに組み込まれていることがあり、Aのルートでは使いやすかったホールドが、Bのルートでは取りにくくなってたりして、何度登っても飽きることがありません。
とはいえ、僕は先週から登り始めた超初心者なので、どれに登っても難しいのですが![]()
ちなみにルートによってレベル分けされています。
V0から始まってV7まであるのかな?
数字が大きくなる程難しくなるのですが、僕はV0、V0+(V0とV1の間)でやっと、というとこです![]()
僕です。
それっぽく登っているように撮ってもらいました![]()
手をスイッチしているところです。
かなり足にきてます。。
と、まあこんな感じで登っていくのですが、この2枚の写真を見る限り結構僕も登れてる感じしますよね?
ところが、この写真を撮るまでに、こんな写真も撮られました。
落下しているところです![]()
こんなんばっかりです。
でも落下すると、なにくそ!と思って余計燃えるんですよね。
本日はこんな土曜日でした。
明日は学校のクラスがあるのですが、前腕がパンパンでノート取れるか心配です![]()
人生第二章の始まり
随分ご無沙汰しています。
前回の2ヶ月限定のバンクーバー生活から無事日本に戻り、そして今またバンクーバーに来ています。
今回は最短でも2年は滞在する予定です。
メインの目的は勉強です。
前回、前々回までバンクーバーに来ていた時は、会社絡みで飛行機代から生活費の補助、英語学校の学費等会社が面倒をみていてくれました。
今回は全て自費です。
それは2月末で仕事を辞めたから。
このご時世、仕事を辞めることにためらいが無いと言えば嘘になります。
ずっとずっと悩んでいました。
仕事にやりがいを感じられなくて、でも、続けていればいつかは、と考えたり、それとも同じ業界内で転職するか…、でも結局同じような仕事になるんだ、とか
一昨年カナダに8ヶ月程滞在していた時からずっと悩み続けてました。
それでも僕はいつでも決断できる立場だったんです。
両親はカナダに行きたい気持ちを理解してくれていて、
「老後のことをお前に迷惑かけない程度には金を貯めてきてるから心配するな。」
とまで言ってくれました。
なんで、どうしてバンクーバーで生活したいのか。
まずそこからですね。
僕はずっと日本で生きてきて、日本人として日本の良い面、悪い面をまざまざと見てきました。
日本には素敵な文化もたくさんあります。
でも、僕がずっと理解できなかった慣習、習性もあります。
それは、個性に対して冷たいところです。
皆一つの型にはめたがる、ずっとそれが疑問でした。
でも学生のうちは、それは学生だから、学校という枠にはまっていなくちゃいけない立場だから、そう理解して我慢していました。
社会人になれば、そしたら俺は俺の人と違う部分を引け目に感じることなく、仕事の能力で判断してもらえる、
そう信じていました。
でも。
社会人になっても、根っこは同じでした。
マジョリティーのルールはむしろ強くなり、マイノリティーは嘲笑の的でした。
そうやってマイノリティーを下に見て、マジョリティーが自分達の立場を不動のものにしようとしている、そんな空気を僕は毎日感じることになったのです。
大げさだと思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも大げさだと思える方はある意味日本においては幸せです。
それはマジョリティーに属している側の見方だからです。
僕は決定的にマイノリティーに属する個性を持っていると自覚しています。
それはこの日本においてはマイノリティーと分類されてしまうのです。
でも。
バンクーバーは違いました。
どんな国のどんなバックグラウンドを持っている、どんな体系、どんな顔、どんなファッション。
そんなこと個人の自由で個人の選択なんです。
僕は色々な国に行く機会に恵まれましたが、ここまで個性というものを尊重している場所、言い換えれば無個性こそ無価値と見做す場所は初めてでした。
全ての性質が個性になりうる。
それを僕はバンクーバーで生活するうちに見にしみて感じたんです。
それから。ずっと僕はカナダに渡るタイミングを考えていました。
経済的貯え、仕事を辞めるタイミング、そしてなにより家族の理解を得ること。
一昨年の8ヶ月の滞在から帰国した後、着々と準備を進め、ほとんど全ての問題が片付きそうになったんです。
なのに。
そのタイミングで新たな僕にとって重要な転機が訪れました。
メーテルとの出会いです。
メーテルと出会ってから、僕はメーテルが何より大事な存在になりました。
言葉にすると単なる一文ですが、ずっとカナダに渡ることを一つの目標に、支えに仕事をしていた僕にとっては、まさに天変地異の出来事だったのです。
彼女の理解を得られないとバンクーバーに渡ることなどできないと思いました。
彼女が望むなら、日本でどんな仕事をしてでも生活しようと思うまでにもなりました。
でもメーテルは、「カナダに行こう。」って言ってくれたんです。
その時のメーテルの気持ちを推し量ると、いつも涙が込み上げてきます。
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もっともっと、このバンクーバーに2年渡るに至った経緯については、書くところがあるのですが、あまりにも長くなってしまうので、次回に続きは回します。













