【MAZDA MX-30】そう来たか! ライフスタイル訴求型カーデザインの妙。 | 是徒然也

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LifeをHackするためのKnow-Howを共有するブログです。

今週は30度に迫る夏日だったり今日は急激に下がって15度付近。

 

一週間という期間の中で、気温が倍以上に開いた状況を経験するのは
40年以上の人生の中で正直、過去にあまり記憶にない。

やはり気候変動の振れ幅がこの数十年で相当に進んでいるか
もともと変動している最中に私の人生があるかのどちらかだろう。

 

正直、”温暖化問題”が本当に排出ガスによるものなのかどうかは
さまざまな議論を呼ぶところである。

私もIPCCほど胡散臭いエセ科学によってCO2排出の取引化をけん引し、
渦巻く利権の中枢にある組織という認識なので信用していない。

もちろんそれ以外の気候学者による論文や主張を否定するつもりもない。
ようするに”分からない”のだから研究を続ける以外にない。
(願わくば統計学的手法ではなくきちんとした科学証明に基づくべき。)

 

さて、相変わらず余談が過ぎたところで本題に移る。

 

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実は今週はずっと、MAZDAのMX-30祭りだった、私の中で。

 

その理由を簡単に述べるとこうだ。

 

―  何よりまず、魂動とはスタンスの異なる、いろんな意味で”優しいクーペデザイン”。

 

―  そして100周年という区切りで見せる、コルクを使用したヒストリックなオマージュ。

 

―  こんな形で!?・・・再び採用された、RX-8以来の”観音開き”なフリースタイルドア

 

―  海外はEVから!? マルチパワトレでエネルギーの地域最適化を進めるモデル戦略。

 

―  MX-30に続け! 今後のMAZDAに出して欲しい、私が考える新型車像。

 

というラインナップでしばしのお時間を頂けたらと想う。

 

今回のブログを書くに当たって、情報を仕入れるのに役立ったYoutube動画も
いつものように埋め込んでおいたのでご興味のある方は是非、ご覧頂きたい。

 

※安定の島下氏レビュー。淡々としつつ、確かな造詣を垣間見せるコメントに好感を持っている。

 

※いつも言いたい放題、忖度なしのツッコミ満載な五味氏。レーサー経験を生かした動的質感へのレビューはイメージし易い。

 

※クルマ買うチューバ―の異名を取るワンソク(ワンダー速報)氏。最近は大御所の河口まなぶ氏ともコラボるなど露出増加中。

 

えー、上記3つの動画ではどれもほぼ、べた褒め(笑)
これって提灯記事かぁ?なんて勘繰りたくなるほど。

 

しかし、そこはそれぞれのレビュアーの持ち味がコメントに反映され、
総じて乗り心地とデザインや質感の上質さ、プロダクトの新しさに言及する。
 

正直、だからこそ、私の中で久しぶりに祭りが始まったのだった・・・w

 

さて、書いている内容が閉ループ化しそうなので、
動画の紹介前に書いた以下、祭りのキッカケについて綴ってみたい。

 

―  何よりまず、魂動とはスタンスの異なる、いろんな意味で”優しいクーペデザイン”。

 

魂動デザインとはスタンスが異なる理由。
非常に明快で、第一印象からすでにハッキリとしていた。

そう、「魂が動いていない」 ⇒ 「躍動していない」のだ。

 

魂動デザインの着想は
「ネコ科の猛獣が獲物に飛び掛からんとする体制」

から来ていることはMAZDA好きなら既知の事実だ。

 

ところが今回のMX-30のエクステリアデザインは・・・
どう見ても、ムーミンw  (間違ってもムー民ではないw)

 

最初はカバ?好く表したとしてもカピバラ?
と近い動物をイメージしていたのだった、ほんの15分前までは。

 

そこへふとした「テイスト」に注目してみた結果、ムーミンと相成った。
そのテイストとは、そう、「北欧デザイン」だ。

 

なぜだか一瞬、VOLVOC30が頭の中に浮かんできたのだ。

 

VOLVO C30の実車画像

C30は当時のVOLVO最小のコンパクトカー。

 

ルーフアーチはなだらかに、サイドパネル面にキャラクタラインがなく、
フロントマスクの造形は穏やかなのに端正さを滲ませる。

この時期はまだ顔で存在を主張するようなトレンドではなかったし
良くも悪くも多様性のあるデザインに溢れた時代だった。

 

そんな時期の北欧テイストと言えば、VOLVO
それもシャレオツなコンパクトならばC30

こんな話題について来れる人にこそ、MX-30は刺さると想われるのだ。

 

―  そして100周年という区切りで見せる、コルクを使用したヒストリックなオマージュ。

 

マツダ(現・MAZDA)という社名になる以前、まだ自動車メーカーとなる前身会社。
それが東洋コルク工業であり、まさしくコルクを製造していたのだ。

その後に機械製造会社である東洋工業に社名が変わり、そしてマツダを経て、

今のMAZDAになったというのは最近では特によく語られている歴史だ。

 

さて、そんなコルクに一家言を持つMAZDAが、この素材をどのように料理するか?
なんていう勝手な期待もよそに、まさに今が旬!?な環境保護精神に溢れる
インテリア素材でセンターのフローティングコンソールにトレイとして鎮座させたのだ。

フローティングコンソールの画像

 

このコルクは東洋工業に社名が変わる際に、前身事業だったコルク事業を
岡山県内の現・内山コルク工業へ継承していたそうだ。
現在でもMAZDAのエンジンに使用するガスケットを納入しているそうだ。

 

そんなクロスヒストリーな2つのメーカーがタッグを組んで生み出したコルク素材。
その風合いの温かみと、原材料で再生速度の速い木皮の自然負荷の少なさ。
こうした2重のストーリーが奏でる「優しさ」のテーマ性の深さが大きな魅力だ。

 

 

―  こんな形で!?・・・再び採用された、RX-8以来の”観音開き”なフリースタイルドア

 

あなたはRX-8というMAZDAの歴史上に輝く名車をご存じだろうか?
そう、あのカーデザイナーのKEN OKUYAMAこと奥山清行氏をも感心させたという
観音開きするリアドアを持つ正真正銘のロータリースポーツカーだ。

RX-8の画像

そう、コスモスポーツを原点とするロータリースポーツの系譜。

前身のRX-7はもはや伝説的なロータリーエンジン搭載の本格スポーツカーだ。

コスモスポーツの画像

※未だ現役で走るコスモスポーツ。

 

ただし・・・。

参考にした先のYoutube動画の中でも五味氏の動画で語られているとおり
この観音開きとなるフリースタイルドアは乗降性だけでなく、
ドアの開口アングル(80°以上)がもたらす車室内へのアクセス自由度も
現代のスーパーハイト系軽ワゴンが備える高い機能性を取り入れたものだ。

 

なので、このフリースタイルドアが、たとえクーペスタイルであったとしても
ドライバーを熱くするスポーツ性を備える証に代わるものではない。
あくまで現代的な利用シーンを考慮した上で採用した技術のひとつなのだ。

 

ある意味、こうした視点や発想によるクルマ作りが得意という印象を
今までのMAZDAに感じたことがなかっただけにその進化の幅が特に印象的だ。

 

新しい試み(プロダクト)を新たな視点で一から考えたというコンセプトを
語りかけてくるかのような新鮮な印象を受けたことも発見のひとつとなった。

 

 

―  海外はEVから!? マルチパワトレでエネルギーの地域最適化を進めるモデル戦略。

 

さて、MAZDAMX-30を世に出す以前、実は以下の2つの動画で各ジャーナリスト氏が
試乗レビューを行うe-TPVという実験車両を試作していた。

 

最近よくお世話になるK-BLOGさんでもe-TPV(MX-30)をブログ記事に執筆されているが
とにかくテスラ日産リーフをはじめとした従来のEVに見られるモーター駆動感を敢えて
内燃機関による駆動感に近づけている(要は初めてでも運転しやすい)点とシャシー性能
の高さが特に印象的な内容となっている。

 

※相変わらずのマナブ節で情感たっぷりにレビューの感想を述べる河口氏は大好きなジャーナリストのひとり。

 

※こちらはMX-30の動画でも引用した島下氏がレビューする動画。河口氏の動画と対比させると面白い。

 

また、発電によって航続距離を稼ぐレンジエクステンダーとして、
なんとロータリーエンジンを活用しているという点もMAZDA好きには見逃すことはできない。

 

走行音(疑似エンジン音)の演出についても、どうやら工夫がありそうだ。
速度との一体感があり、耳に心地よい音質&音量とのことで、
ここでもMAZDAが得意分野とする感性・人間工学で培った知見が
しっかりと生かされている印象が強い。

 

ところでこのe-TPV、ベースとなった車両は見てのとおりにCX-5だ。

ということは、CX-30にサイズが近い(というか小さく見える)MX-30
想定した試験車両というには大きすぎるしかなり重い。

 

参考までにその重量の差は次のようになる。

CX-30の重量: 1,380 ~ 1,550 kg

CX-5の重量: 1,520 ~ 1,690 kg

 

その差は概算で140kg近くにもなる。

(搭載ECU数やホイールサイズの違いなどもあるので厳密ではない)

成人男性が約2名分ほどの差は動力性能に大きく影響する。

 

となると当然ながらこのe-TPVMX-30が属するCセグメントではなく、
CX-5が属するDセグメント以上の大型車両を想定していると言っていい。

 

となるとMX-30はあくまで電動化への足掛かりという位置づけに過ぎず、
e-TPVの発表時に謳われたEV/PHEV/SHEV/MHEV/内燃という
様々なパワープラントを地域ごとに細かくケアしていく戦略とともに、
次のSKYACTIVコンセプトがぼんやりとその輪郭を見せ始めているようだ。

 

 

―  MX-30に続け! 今後のMAZDAに出して欲しい、私が考える新型車像。

 

今回の記事のトリは、、私が切望?欲望?する
MAZDAに出して欲しいクルマについて書いてみようと想う。
こうしたノリで書くのは初めてなのだが、試行してみたい。

 

と言いつつもあまりに現実離れした究極カー的なものでは面白くないので、
技術的に可能な範囲かつ4~5年程度で実現しそうな近い将来という限定付き。

 

ということで早速、いかに箇条書きしてみた。

  • モーター&ロータリーエンジン一体のMAZDAらしいHEVシステムを搭載。
  • 大排気量SKYACTIV-X+電動ブースト搭載のDセグ高性能スポーツモデル。
  • CX-5をベースとした上記の高性能SUV版。
  • 小排気量+電動ブーストのロードスター(MX-5)後継車種。
  • MX-30のコンパクトSUV版(CX-3後継車種)。エクステリアはもう少しヤンチャに。
  • i-ELOOPをポータブルバッテリーに利用できるよう着脱化&給電機能化。
  • i-DMによる運転情報のビッグデータ化(Web化)&ナビのマッピング化。
  • 上記とi-ACTIVSENSEを連動したAI予防安全&自動運転機能の搭載。

と、今ある技術資産を発展させる方向で考えてみた。
この記事を読んで頂いているアナタはMAZDAに今後、
どのようなクルマを作って欲しいだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

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