【至急!】グリホサートが付着した遺伝子組み換え大豆の1次使用に反対しよう! 加筆修正版 | 徒然AWESOME BLOG

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1000 Awesome Thingsを見習って、日々の出来事を綴りつつも、経験したこと感じたことを読者の方と共有・共感することを目的としたブログです。

実は6/22から7/21までのたったの1ヶ月間だけ
我々日本人にとって命に直結する最悪な法案への
パブリックコメントを政府が受け付けている。

 

それは――


除草剤のグリホサートを掛けられた遺伝子組み換え大豆の1次使用
 

に関する法案だ。

 

グリホサートの詳細については以下を参照されたい。
ラウンドアップは商標名で主成分はグリホサートだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97

グリホサートそのもののWikipedia英語版は以下。

https://en.wikipedia.org/wiki/Glyphosate

 

2016年8月3日時点での農薬に対するグリホサート適用農薬一覧は以下↓。
なんと12件も見つけられ、その殆どは日産化学工業からだ。
http://www.greenjapan.co.jp/noyak_20160803.htm

 

今回の件も国際ジャーナリストで著名な
堤未果さんがTwitterで情報展開してくださったことで
期限までに何とか気が付くことができた。

 

パブリックコメントの期限は7/21まで!

是非、あなたの反対意見を訴えて頂きたい!!

https://search.e-gov.go.jp/servlet/Opinion

生活クラブ生協連合会もすでにパブリックコメントを提出済とのことだ。
[参考情報]
さまざまな除草剤に抵抗力を持つ遺伝子組み換え作物の承認に抗議します生活クラブ連合会がパブリックコメントを提出 (時事通信)

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000455.000002456&g=prt

 

以下は堤さんからのツイートを画像にしたもの。

https://twitter.com/TsutsumiMika/status/1283262445939683328

 

 

さて、ラウンドアップと主成分のグリホサート(及び企業秘密とされた添加剤)
の危険性はあらゆる記者やブロガーが取り上げているため、
ここでは以下の環境脳神経科学情報センターの後援会内容を参照したい。

理由は、時系列でグリホサートへの発がん性評価の変遷をきちんと載せていたり、
データを元にして説明していることがエビデンスとして好ましいからである。

 

[参考情報]

新たに分かってきたグリホサート・ラウンドアップの毒性 2019年5月21日講演会資 (環境脳神経科学情報センター)

除草剤のグリホサートは、
ベトナム戦争で重大な環境被害をもたらし、人間の命と尊厳を奪い去った、

最悪の化学兵器である枯葉剤を作ったメーカーが開発したものだ。

 

EUではフランスをはじめとした各国がすでに旧モンサントを訴え、
世界中でグリホサートに起因したがん患者からの訴訟を起こされる
ほど危険で野蛮なものだ。
ちなみに現・バイエル製薬が旧モンサントを買収しており、
今はバイエルがその商標権を使い、グリホサートの拡大を進めている。

 

また土壌汚染という観点からも危険性が高いことが、
以下のYahoo!ニュース記事にて論じられている。

発がん性疑惑の人気除草剤 日本の汚染度は? (猪瀬聖 | ジャーナリスト 

 

そして出来上がった大豆は身近な加工食品として我々の食卓に並ぶことになる。
当然、それらは発がん性が疑われ、2019年時点で1万件の訴訟が起されているという。

 

以下はそれを報じたYahoo!ニュース(猪瀬聖 | ジャーナリスト )へのリンクだ。
各位、よくよく読んでおいていただきたい。

売上No1除草剤に発がん疑惑、禁止国増える中、日本は緩和

 

”7月2日、オーストリア国民議会(下院)が、
グリホサートの使用を全面禁止する法案を可決した。

施行には欧州連合(EU)の合意が必要だが、施行されれば、
EU加盟国ではグリホサートを全面禁止する初めての国となる。”

 

フランスでは今年1月15日、リヨンの行政裁判所が、
同国の食品環境労働衛生安全庁(ANSES)が2017年

グリホサートを有効成分とする除草剤「ラウンドアップ・プロ360」の販売を認めたのは、
有害な可能性のある製品の販売を禁止する「予防原則」のルールに反するとして、
販売許可を取り消した。同日、フランス当局はラウンドアップを即、販売禁止にした。”

 

”また米国では現在、グリホサートを有効成分とする除草剤を使用し続けた結果、
がんの一種である非ホジキンリンパ腫を発症したなどとして、
モンサントを訴える民事訴訟が1万件以上起こされている。

因果関係を認めて同社に数十億円という巨額の賠償金支払いを命じる判決が
2018年8月以降、相次いでおり、親会社バイエルの株価が急落する事態となっている。”

 

EFSAの評価については、英高級紙ガーディアンが、EFSAが評価の根拠とした
研究論文はモンサントが作成した論文をコピペした疑いがある
と、2017年に報じている。
EFSAは論文の公開を拒否してきたが、欧州司法裁判所は今年3月、
EFSAに対し評価の根拠とした論文を公開するよう命じた。”

 

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以下はグリホサートを推進する側の参考情報類。
 

ちなみに、日本モンサントが公開したグリホサートの毒性に関するレポートは以下。

http://pssj2.jp/2006/gakkaisi/tec_info/glyphosa.pdf

 

日本の食品安全委員会が公開する食品安全情報は以下。(EFSAの結果を引用)

https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu04380130314

 

日産化学、「週刊新潮」「女性セブン」のラウンドアップ関連記事に抗議

https://www.jacom.or.jp/nouyaku/news/2020/04/200428-44081.php

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これを機会に是非、
堤未果さんのTwitterアカウントのフォローを強く奨める。
 

自民党および竹中平蔵氏はこうしてグローバル企業の手先となっており、
化学メーカー経由でグリホサートで一儲けしようと画策しているのではなかろうか。
また水道水についてはベオリア社(麻生太郎氏が関わる)などとも結託し、
PFI法という悪法の成立を強行して水利権を貪ろうとしている。
 

こうして自民党が既存の国家資産を外国企業へ安く売り飛ばし、
口利きした議員自身は役員報酬という形での還元を得るという悪辣な手法で、
議員の個人利益を貪ってきたことをしっかりと認識するべきである。
 

堤未果さんの該当Tweetは以下↓。

彼女のTweetに注意していれば一先ずはこうした事態を
察知して行動に移すための準備が可能となるだろう。

https://twitter.com/TsutsumiMika/status/1283262445939683328

 


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