iPhoneと最新機種から足を洗った日。 | 徒然AWESOME BLOG

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1000 Awesome Thingsを見習って、日々の出来事を綴りつつも、経験したこと感じたことを読者の方と共有・共感することを目的としたブログです。

今日の午前中に宅配がわが家へスマホを届けてくれた。
つい先週末に私がネットショッピングで購入したものだ。
 

そのスマホの名前は ―― 「Huawei P20 Pro」

 

そう、
このスマホはLEICAが監修したレンズとカメラを搭載し、
2年前に世間を席巻したHuaweiのフラッグシップ機だ。
 

そして現行のP40 Proおよび前身のP30 Proは、
米国の経済制裁を受けてGoogleアプリが使えないのだ。
 

Huaweiも決死の抵抗を続けており、
自前でアプリストアを立ち上げアプリのローミング対応を
実施して最新Ver.を自社OSへ適合させる努力を続ける。

 

そんな状況を後目に私はP20 Proへの移行を敢行した。
アドレス帳とLINEの移行はほぼ済み、
使い心地を確かめつつも今はとても快適な使用感だ。

 

私の使い方は通話以外で基本的に次のようなものだ。

  • カメラでの写真・動画撮影とSNSへのアップロード
  • 各種SNSでの情報発信と知人のフォロー
  • ネットサーフィン(情報収集のための閲覧)
  • Youtube動画閲覧
  • 音楽ファイル or ストリーミング再生
  • LINEでの会話
  • メールでの会話(主にYahoo!メール or Gmail)
  • 本ブログの編集と投稿

ざっと上げるとこんなところで、
恐らく多くは他の一般人が利用する目的と同じだろう。
勿論、ゲーミングを上げる人も中にはいるだろうが、
ハードな使い方をするような人がこのブログ記事を
読もうとすら思わない事だろう。


そのような人たちはそもそもベンチマークソフトによる
処理能力ランキングを血眼になって観ているだろうし、
最新機種の動向をかなりマメにチェックしているからだ。
 

もしくはiPhone 11 ProやGalaxy S20+といった、
iOSやAndroidOSスマホの頂点と呼べる機種を既に
手にしているであろう。

 

そう、
私が今回Huawei P20 Proを手にした最大の理由は、
こうしたスペック競争に多額の投資をする価値をもはや
見出すことができなくなったからだ。

 

そしてもう一つの理由は、「iTunes縛り」に疲れたからだ。
所謂、データ管理をiTunesに頼らなければならないことだ。

 

「iTunes縛り」の面倒さを強く感じることになったのは、
相棒だったiPhone 6 Plusをディスプレイ破損させてしまい、
もはや起動すらできなくなってしまってからだ。

 

iPhoneを使用した経験がおありの方ならご存じのとおり、
PC/MacにインストールしたiTunesへデータをバックアップ
させる仕様だ。
iTunesから先のことをユーザーから目隠しすることで、
バックアップデータの完全性・安全性を確保することを、
目的にしていると推察される。

 

しかしあくまで、
iTunesに扱い易い形式でデータが暗号化や保存されており、
一人の連絡先を取り出すだけでも専用の復号化ソフトが
必要になってしまい、ユーザー側での復旧の障害になる。

 

暗号化したバックアップデータを復号化するだけでも難しく、
ましてや復号化となると海外製のシェアウェアを使うしかなく、
文字化けが激しいなど日本語環境という壁が存在する。

 

その点、Android OS端末は、

SDカード等の外部メモリに保存できる点だけを取っても、
iOSのようにPC上のiTunesによるバックアップデータを探索
する手間が大幅に減るというメリットがある。
(しかもこの作業はiTunesとWindowsの仕様理解が必要だ。)

 

そして、
保存したデータ構造は人間が見ても分かるフォルダ構成で、

個別にAndroidスマホへインポートが可能な点も、
可用性がiPhoneよりも高く最も安心できる方法だからだ。

 

以上の理由からiOS端末からAndroidOS端末へ移行したが、
実は以前に以下の勝間和代さんの動画を観ていてすでに
AndroidOS端末がiPhoneと同等以上の性能を獲得している
ことを知っていたことも今回の件に大きく影響している。

※iPhoneユーザーは必見だと思われる動画なので掲載しておく。

 

さて、私がHuawei P20 Proを選んだ最大の理由は、
そのカメラ(LEICA監修)性能にあるのだが、
他にもCPUやSoC、防水性能、おサイフケータイ、非接触充電等、
当時のフラッグシップの性能が、
低価格で現在の市場を席捲しているXiaomiやOPPO等の
新興メーカーの廉価やミドルレンジ機種よりも遥かに高性能だし、
しかも購入コストがそれらと同等かより低価格で購入できることも

当然ながら移行先端末の選定対象になった理由の一つ。

 

もし皆さんもこれからスマホを切り替えられるのなら、
従来の価値観に縛られることなく、
自分の価値観に合った機種・メーカー選びを強くお奨めする。

 

勿論、手間をマネーで買うという方法論を否定するつもりはない。
それで快適だと感じるのならばそれも一つの正義なのだから。

 

ただ、一度は振り返ってみた方が善いと思うのは、
通信キャリアや端末メーカーの言いなりになっていないか?
相手の言うがままに無駄なマネーを費やしていないか?
というたったの2点だ。大したことではない。
 

令和おじさんや総務省のお陰?で最新最高スペックな端末が
今までよりもかなり買いにくくなったという状況も考えれば、
2年縛りが齎していた最新・最高至上主義がいかに我々の
選択の自由を奪ってきたかが益々顕在化していくことだろう。

 

私の選択の正しさは、私が決める ――。
 

そうありたいものだという想いを綴ってみた次第。
拙い長文にお付き合い頂き、感謝する。

 

 

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