本投稿の目次
- もはやG-Linkは不要か? T-Connect採用の純正ナビも搭載
- 高級感と言えばドバイ? 新たなクラス感の演出
- なんと700万円オーバー!のエグゼクティブラウンジを設定
- メルセデス・ベンツ Vクラスと一騎打ち?
- 新型アルファード/ヴェルファイアに関する書籍のご紹介

新型の発表以前より、強面になると言われながらも、
フルモデルチェンジを果たしたアルファードとヴェルファイア。
トヨタが放つ大好評の高級ミニバンの進化ぶりは、
果たして国内で販売されるLEXUSを初めとしたプレミアムカーに、
どのような答えを突きつけるのか。
販売台数に衰えを知らぬカテゴリーである、
高級ミニバンの大本命の新モデルを、
ネットニュースからディーラーカタログまでを網羅して、
今回は語っていくこの投稿。
前回は大空間高級サルーンの質感と機能性について語った。
今回は続編を綴っていこうと思う。
もはやG-Linkは不要か? T-Connect採用の純正ナビも搭載

「AppleのEV開発とCarPlayに見る自動車産業への本格参入」でも触れたが、
AppleのCarPlayやGoogleのAndroid Autoなど自動車業界外のIT企業から、
カーナビを含めカーインフォテイメント製品及びサービスが登場するなかで、
トヨタは自社製の独自製品であるT-Connectを発表しディーラーにて販売。
対応カーナビをオプションとして搭載可能とした。
T-Connectを含む次世代の車載テレマティクス/インフォテイメントの詳細は、
「AppleのEV開発とCarPlayに見る自動車産業への本格参入」を参照頂くとして、
T-Connectの概要は以下のサイトよりPDFをダウンロードできる。
->トヨタ自動車、新テレマティクスサービス「T-Connect」を発表
T-Connectを端的に説明すると、
移動中のクルマの状況やドライバーの車内体験をデータ化して共有し、
ビッグデータとして管理・分析した結果によって新たなサービスを生み出し、
車内の乗員や車外のユーザーへ提供するシステム全体を指している。

そのなかのアプリケーションとしてカーナビやオーディオ機能が存在し、
これまでG-BOOKやLEXUSのG-Linkと呼ばれていたカーナビ主体に対し、
取り扱う情報量と機能を大幅に拡張した上位システムと言える。
立ち上がったばかりでまだまだ少ないものの、
トヨタが提供するSoftware Development Kit(SDK)が提供されることで、
AppleのApp StoreやGoogleのGoogle Playと同様なマーケットを形成し、
幅広い参入者が利用してT-ConnectのAppsとしてアプリケーションを提供、
クルマの搭乗員やユーザーへ固有のサービスを提供する仕組みを作り上げた。
T-Connectはただのカーナビではない。
CarPlayやAndroid Autoなどと同種のインフォテイメントプラットフォームだ。
すなわちクルマという分野を舞台にした新しいビジネスフィールドと言える。
高級感と言えばドバイ? 新たなクラス感の演出

新型アルファード/ヴェルファイアのコマーシャル映像が、
Youtubeでも流れている。
->新型アルファード Youtube映像

この映像における俳優たちの人物設定は定かではないが、
本木雅弘が新型アルファードのステアリングハンドルを握り、
セカンドシートで寛ぐ北川景子は優雅な姿を映し出す。
Day Timeではドバイでの二人のビジネスシーンが流れ、

Night Timeではパーティシーンへと移りゆく。
テイストの異なるシーンにおけるアルファードの、
デザインの優雅さと移動の快適性をアピールしている。

ただしYoutube動画のコメントでいくらか揶揄されるように、
ドバイは2000万を優に超える超がつく高級車がひしめき合う。
ドバイを舞台に設定した背景にトヨタの意図がどう隠れているのだろう。
高級という価値を変えようという意思とドバイという記号性が示すのは、
砂漠の中に突如現れた超先進性というイメージをラップさせたいのだろうか。

高級車の従来イメージをミニバンから醸成しようとする意思は、
今回のCMや新型アルファード/ヴェルファイアから感じ取れる。
従来の高級車との違いを感覚として世が納得するかどうかは、
今後の販売台数と拡販有無を見守る必要がありそうだ。
なんと700万円オーバー!のエグゼクティブラウンジを設定

エグゼクティブラウンジというグレードでは、
以下のようにセカンドシートが書斎化するような内容。
シートもエグゼクティブパワーシートとはサイズも機能も異なる。
調光機能を備えたLED読書灯がリヤに2つもある。
また様々なコンソールボックス(物入れ)が多数あったり、

ベンチレーションや快適温熱シートなどの体温調整機能に、
リヤエンターテイメントシステムや先のLEDルームランプも装備。

そのうえ右アームレスト収納式テーブルまで付き作業性が高く、
左アームレストには電動シートの操作機能を集中させ、
シートサイドにはファイルホルダーまで備わる。
まさに「動く書斎」という表現がしっくり来るほどの、
ビジネスユーザーをターゲット化した装備内容である。

->以上のエグゼクティブラウンジの概要動画はこちらから
メルセデス・ベンツ Vクラスと一騎打ち?
現在開催されているジュネーブモーターショーにて、
メルセデス・ベンツは新型Vクラスに派生モデルの追加を発表した。
既に欧州にて発表済のVクラスをベースに派生したモデルのようだ。

上記はメルセデス・ベンツの新型Vクラスのエクステリアの画像
レスポンスの記事によるとそのモデルのヒントは、
「ファースト」という言葉で表現している。
記事の中で語られている航空機のファーストクラスが本当ならば、
当然、新型アルファード/ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジと、
コンセプトが完全にオーバーラップしている。

上記はメルセデス・ベンツの新型Vクラスのインテリア・前席部の画像
その追加モデルの価格帯と詳細なスペック及び日本導入が報じられれば、
否応無く新型アルファード/ヴェルファイアとの比較・検討のライバルとなるはず。
価格帯がそれなりに離れている(Vクラスが高)場合についても、
スペック面(走行、安全、快適などの性能)で引き合いに出されるだろう。
官公庁や企業向けビジネス用途としての圧倒的な販売実績や、
アフターケアとコスト面で新型アルファード/ヴェルファイアに分があり、
横綱相撲になる可能性が高いと思う。
ただし一般消費者の市場(特に高級車を好む富裕者層)では、
Vクラスからの乗り換え組を獲得できるかどうかは不明なところ。
高級外車を好む層はメーカーが持つ歴史や車作りの理念に共感する。
その点でトヨタというネームバリューが国内では低く見られがちだ。

上記はメルセデス・ベンツの新型Vクラスのインテリア・後席の画像
トヨタ流の高級表現が欧州の老舗ブランドのそれを前に、
国内ではどのように受け止められるか、個人的にも楽しみなところだ。
新型アルファード/ヴェルファイアに関する書籍のご紹介
今回はディーラーカタログでは見られない、
出版社ならではのクルマに関する情報が多数掲載される2冊。
そして新型の情報も含むカスタマイズの書籍を1冊。
最後に最新ミニバン情報を集めた1冊を掲載しました。
ご購入のご検討をされる際にお役に立てば幸いです。
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