職場でよく怒っている人がいませんか?

自分が叱られると嫌な思いをすると思います。

 

「なんでこの人怒ってばかりいるんだろう」「叱られたくなんかない」と思うこともあるのではないでしょうか?

 

でも、相手は怒りたくて怒っているのではありません。

 

怒鳴ってスッキリしたことってありますか?

たいていの場合、「あんなこと言わなければよかった」「何だかもやもやする」など、スッキリしないと思います。

もやもやが残るのに怒りたいと思いますか?

 

怒るのはあなたに変わって欲しいからです。

今よりももっとよくなれる可能性があるから叱るのです。

 

仕事でミスをして叱られたとします。

ミスをすると会社側に不利なことがあり、自分や会社が困るから怒るということはあります。

しかし、今後ミスをして欲しくない、ミスをしなくなる可能性がある、だからこそ叱って改善をしようとするのです。

 

まったく変わる見込みがないなら叱ることはありません。

何も変わらない人に対して叱っても、叱る側が疲れてしまったり、嫌な気分になるだけです。

変わることはないと判断されてしまった人は、何も指摘してもらえないでしょう。

 

つまり、叱られるということは気にかけてもらっているということです。

 

でも、他に方法があると考える方もいると思います。

褒めて伸ばすという方法もあり、叱る以外に相手に変わってもらう方法はあります。

 

怒る人はそれ以外の方法を知らないのかもしれません。

特に年配の人だとそうです。

 

昔は「叱って伸ばす」が一般的だったようで、今は年配の方がまだ若かったころは褒めて伸ばすよりも叱られることが多かったのでしょう。

自分がそうだったので、叱って伸ばすのが当たり前、褒めたら伸びないと考えている方もいます。

また、叱られるしかしてこなかった人は、部下などに変わってもらう他の方法を知りません。

 

そのため、何かあると怒ってしまうのです。

 

このことを知っているだけで、叱られたときの受け止め方や気持ちの変化が違ってくると思います。

相手の事情を考えると怒られたときの落ち込み具合も変わってくるのではないでしょうか。