私は読書が好きで、毎日読んでいます。
9年ほど前から読書メーターで記録をつけていて、その間読んだ本は3500冊ほど。
記録をつけていない小さいころのことも加えると、5000冊くらいにはなると思います。
こんなに読んで何になるのか。
読むなら何かの利益を得たい。
読書によって癒されるとは聞いていたけれど、それは本当なのか。
それを知りたくて『心と体がラクになる読書セラピー』を読んでみました。
読書には癒す力があります。
お茶を飲む、音楽を聞くなどさまざまなリラックス法のうちで、もっとも効果的な方法なのです。
ストレスレベルを68パーセントも引き下げたという調査もあります。
さらに、非行少年に安定した情緒性が得られたという例も。
私自身、本を読んでいて前向きになれた、救われたということがあります。
高校生のころ、なぜ生きているのかとつらい時期がありました。
うつ状態だったり、摂食障害が治らなかったりして、つらかったのです。
そんなときに「シルバーバーチの霊訓」に出会いました。
この本には、人間は肉体だけの存在ではない、人生の目的とは何かなどが書かれています。
それを読んで、死んだら終わりではないのだ、今やっていることには意味があるのだと思えるようになり、少しだけ気持ちが楽になりました。
このように、読書には人を変える力があります。
では、どういった本を読めばいいのか。
それも『心と体がラクになる読書セラピー』でちゃんと紹介されています。
本の選び方はひとつだけではありません。
ピンときたものを選ぶ、ジャケットで選ぶなどなど・・・。
死の不安にとらわれているとき、生きる力が弱くなっているときなど、そのときの心に寄り添ったおすすめ本も紹介されています。
私は、芋づる式やAmazon、hontoの利用などで探すことが多いです。
「自分に会った本を自分で処方することができるようになれば、あらゆる困難を乗り越えるための力を得る術を手に入れることができます」
と著者は本の中で述べています。
心に寄り添ってくれたり、元気を与えてくれたり、問題を乗り越える力をくれたり、本はたくさんのことを与えてくれます。
これまで本を読んできたことは無駄ではなかった。
そして、これからもたくさん読書をしたいと思わせてくれた本です。