ストレス解消のために食べることはおすすめできません。
口にしているときはストレスを忘れることができますが、食べた後に「こんなに食べてしまった」と後悔をします。
食べるなら適量に。
そして、食べるものにも気を配ってみてください。
ストレスが多いときには、柑橘類がおすすめです。
漢方では、ストレスは肝の働きを低下させると考えています。
肝はストレスに弱いのです。
肝には気をめぐらせる働きがあります。
肝がストレスのダメージを受けて弱ってしまうと、気をめぐらせる働きが十分にできなくなります。
気はエネルギーのようなものです。
気のめぐりが悪くなれば、他の臓器に十分にエネルギーがいきわたらず、不調がでてきます。
たとえば、食欲不振、頭痛、だるさなどです。
ストレスが多いと眠れないことがありますが、これも肝が関係しています。
肝の働きを高めるものが、酸っぱいものと香りがよいものです。
柑橘類は酸っぱくて香りがよいものです。
だから、ストレスが多いときには柑橘類がおすすめなのです。
柑橘類はたくさんの種類があります。
ミカン、セミノール、いよかん、ネーブル、ぽんかん、はっさく、などなど。
輸入の柑橘類は防カビ剤が使われているので、なるべく国産を選びたいところ。
食べるときは、味と香りを楽しんでください。
ストレスが多いとセカセカしてしまい、食べるときも急いでしまいがちです。
ゆっくりと行動することも肝の働きを高めて、ストレスを解消するために大切です。
