「私はだれにも愛されていない」
「私は愛されるに値しない存在だ」
そんなふうに思ってしまうことがありませんか。
愛されていないと思うとつらいですよね。
人間には、だれかに認めてもらいたい、愛されたいという欲求があります。
とくに親から愛されることを望んでいます。
私も小さいころからずっと、親に愛されていないと思ってきました。
夜中に外に締め出されたり、
一緒に遊んでくれることが少なかったり、
いじめられていたときになにもしてくれなかったり、
そういった経験があるので愛されていないと感じていたのかもしれません。
だから、今の親はほんとうの親ではないとずっと思っていました。
そして、ひとり泣いて過ごすことがよくありました。
一人でもいいので、あなたをわかってくれる人がいれば、心が満たされてくるはずです。
でも、その一人さえいない、
友達はいるけれど本当にわかってくれているわけではない、
ということもあるかもしれません。
そういったときは、自分で自分を愛してあげてください。
だれかからの愛を求めるのではなく、自分が愛を与えてあげるのです。
これまで自分を大切にしてこなかった人や、
他人から愛されていないと感じて生きてきた人は、
自分を愛するなんて、どうやってやればいいのかわからないということもあると思います。
難しく考えなくて大丈夫ですよ。
自分が心地よいと思うことをする、
友達にやさしくするように自分にやさしくする、
そういったことでよいのです。
たとえば
・セルフマッサージをする
・値段やみんながそうだからという理由で選ばず、ほんとうに食べたいものを食べる
・公園などにいって自然にふれる
これならできそうと思うものをはじめてみませんか。
大人になった今、やっぱり親から愛されていないと思うことがあります。
だから、親のことはあきらめました。
他人は自分の期待に応えてくれないので、愛を求めても期待通りに動いてくれない場合があります。
それなら、自分で愛を与えるほうが簡単です。
自分がその気にさえなれば、いつでも愛を与えることができます。
不思議なことに、自分で自分を愛してあげると、他人からも愛されるようになってきます。
なにかがほしかったら、まず自分から与えることです。
自分が与えたものが返ってきます。
そして、あなたはひとりぼっちでないことを忘れないでください。
もっと視野を広げれば、あなたのことを理解してくれる人がいるはずです。
自分だけの狭い世界に閉じこもっていると、それが見えなくなります。
また、日々の食べものを与えてくれる野菜や動物たち、
それをつくってくれている生産者さん、
空や道端の花などあなたの周りの自然、
そういったものたちもあなたとつながっていて、あなたという存在を支えてくれています。
たったひとり、孤独に存在しているのではなく、
あなたを支える存在がいることを忘れないでくださいね。
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