些細なことでイラっとしてしまう
他人の意見を受け入れられない
寛容力が低いと感じることがありませんか。
寛容力が低くなっているときは、疲れている可能性があります。
イラっとするような些細なことがあったとき、イラっとを外に出さないように働いている脳の部分が、前頭葉です。
前頭葉は、思考や理性の制御かかわっています。
ホラー映画を観てもパニックならなかったり、怒りたくても公の場では怒鳴らなかったりするのは、前頭葉が働いているからです。
怒りを抑制するためにはエネルギーが必要です。
脳が疲れてしまうと、感情を抑制することが難しくなります。
寛容力が落ちているとき、普段は怒らないようなことでも、怒ってしまいますよね。
それは、脳が疲れていて、感情を抑制することがうまくできていないからかもしれません。
寛容力が低いと思ったときは、まず休みましょう。
休んでエネルギーを回復させてあげます。
エネルギーが回復することで、脳の働きは健康的になります。
休むというと、キャンプをしたり、旅行に出かけたりなど、アクティブなことをする人もいるのではないでしょうか。
でも、脳を休めるためには、これらの活動はおすすめできません。
まず必要なことは眠ることです。
眠ることで脳が休まります。
普段、どれくらいの睡眠時間を確保していますか。
日中眠くて困らない程度の睡眠時間は確保したいものです。
米国の調査では、睡眠時間が7時間の人の死亡リスクが低いという報告をしています。
人それぞれ必要な睡眠時間は違いますが、このことから7時間くらいは睡眠時間を確保した方がよさそうです。
忙しくて睡眠時間を確保することが難しいこともあると思います。
どうしても難しいときは、昼寝をすることがおすすめです。
長時間眠ってしまうと夜の睡眠に影響を与えるので、15分くらいを目安にしてください。
遅い時間の昼寝(昼寝とはいわない?)も夜の睡眠に影響を与えるので、午後3時くらいまでにしましょう。
わずかな時間でも目をつむっていると、脳の疲労の回復に役立ちます。
寛容力の低下は、疲労のサインです。
些細なことでイラっとしてしまうときは、休息が必要です。
休んで自分をいたわってあげてください。
