運動をしてもやせない、食べる量が変わっていないのにやせにくい。

もしかしたら、オビソゲンの影響かもしれません。

 

 

オビソゲンとは、肥満体質にしてしまう有害物質のことです。

アメリカでは肥満物質として注目されています。

 

 

人の細胞膜は脂質でできています。

つまり、油となじみやすい、油性の成分を通過させやすいということです。

 

オビソゲンは親油性=油に溶けやすい性質があります。

細胞膜に溶け込みやすいのです。

 

細胞膜の中には、細胞の働きを正常に保つためのさまざまなものが含まれています。

ミトコンドリアもその一つです。

 

ミトコンドリアは酸素を使ってエネルギーを作っているのですが、オビソゲンはミトコンドリアの働きを阻害して、糖代謝や脂質の代謝をとどこおさせて、太りやすい体質にしてしまいます。

 

脳は脂質が多く含まれる部位です。

オビソゲンは脳にも影響を与えて脳内神経伝達物質の働きを狂わせ、過食のような肥満につながる行動を起こしやすくします。

 

 

オビソゲンを排除する様な生活を続けることで、やせたり健康的になった方もいるようです。

 

オビソゲンは身の周りにあふれています。

コンビニのお弁当、紙コップ入りのコーヒー、フライドポテトなどなど・・・。

どのようなものに含まれているのか詳しくは次回紹介します。