幼稚園や小学生のころ、母にもっと話しを聞いて欲しかった。
でも、いつも弟や妹が母に話しかけていて、私の話しを聞いてもらえませんでした。
何か話そうとしてもちゃんと聞いてもらえない。
「何?」と聞かれれば、「別に」と答えていました。
本当はもっと甘えたかったです。
でも、自分から甘えることができませんでした。
今も甘えたいです。
大きくなったのにまだ親に甘えたいなんておかしいかもしれないけれど、今まで甘えられなかった分、甘えたいのです。
もっと私を見て欲しい!
病気になることで、自分に関心を向けて欲しいのだと思います。
病気になれば心配してくれる、私のことを構ってくれる。
摂食障害が治ってしまったら、私のことを心配してくれないかもしれない。
だから、治りたくないのかもしれません。
でも、本当は病気になんてならなくても私のことを気にしてくれるのだと思います。
いつも元気でニコニコとしていれば、母もニコニコ話しかけてくれるはず。
今はいつもくらい顔ばかり。
暗い人には近寄りたくないです。
暗い人と話していても面白くないです。
元気になっても母は私のことを気にしてくれるはず。
でも、そう確信できなかったり、頭ではわかっていても心と体がついていきません。