病気は悪いこと捉えられているけれど、摂食障害になってよかったと思うことがあります。
よかったと思うことは2つです。
1つめはいろんな勉強ができたことです。
私はオラクルカードでリーディングをしています。
オラクルカードに興味を持ったのは、『「魂の目的」ソウルナビゲーション』という本に、天使に関する本を読んでみましょうと書いてあって、天使の声を届けてくれるのがオラクルカードと知ったからです。
天使はいつでもそばで見守ってくれていて、困ったときには助けてくれます。
摂食障害にならなかったら天使に興味を持たなかったと思います。
摂食障害で困っていたからこそ、天使に興味を持ってオラクルカードを学びました。
オラクルカードからは明るいメッセージをもらっていて、励まされています。
もう一つよかったと思うことは本をたくさん読めることです。
私は読書が趣味です。
今は家にいることが多いので、自宅で読書をする時間がたくさんあります。
本からはたくさんのことを学んでいます。
何が原因で摂食障害になったのか、どうすれば解決できるのかといったことだけでなく、健康全般にかかわることや、食事のことについても本からたくさんの情報をもらっています。
今までお菓子ばかり食べる生活をしていました。
きっと必要な栄養が不足していたと思います。
でも、本を読んで「こんな食生活ではダメだな」と思って食事を変えました。
本を読まなかったら、ずっとバランス悪い食事を続けていて、今よりも体の調子が悪かったはずです。
本から得た知識は他の人のためにも役立てたいです。
病気はネガティブな面だけでなく、捉え方を変えればポジティブな面もあります。
摂食障害になって10年以上もたち、まだ治っていなくてつらいときもあるけれど、摂食障害にならなかったらわからなかったこともあるので、悪いことばかりではないです。