今現在は騒音の問題であったり、資材を搬入するための問題であったり、なにより狭くて大きなものが作れなくなった事もあって、移動工房を真面目に考えていたりする。

トラックに必要な工具類、生活の道具(キャンプ道具になるけど)一式積んで、全国あちこち回りながら、その場で必要とされるモノを作って行こうと思って。
もちろんあてのない旅をする訳ではなく、ある程度拠点的な所を作りつつ。
クラフトフェアなどに参加して売り上げを上げる事、ワークショップを開いてもいいと思ってる。
ネット通販もこれまで以上にしているし、なんとかなるんじゃないかと。
頼る者はほとんどいないので、そこはこれから訪ねる地でのご縁を待つしかないかと。
移動のための燃料費がたまらんけど。

今、他人の不動産を借りて新たに何かをするのはリスクが高いと思うので。
保証金だけでもバカにならんし、毎月の家賃だって。

最小限、自分が守れるものをと思って。
自分だけの小さな小さな城。


木工の他にも鍛冶屋の設備も積んでいくつもり。

一番の難関が、たぶんこれ。
重さ100kgの鍛冶屋の道具である金床(アンビル)

そこで、100kgのアンビルを移動できるようなスタンドを作ってみた。
ハンドルはスクラップ屋で見つけてきた農耕具の管理機のハンドル。
ハンドルの仕様に合わせて金具を作って溶接して。



火入れした鉄を鍛造にしていると焼けた酸化皮膜が落ちてくるので、ゴムタイヤではたぶんすぐにダメになると思うので、鉄の車輪も自作して。


もう少し軽いアンビルでもいいのだろうけれど、他にも揃えなければならないものがあるので、今は余計な出費は控えたい所。

一箇所失敗したなと思うのは、M20のボルトをジャッキベースにした事。
特に前方の一本脚は、上でハンマーをガンガン叩く事もあって、少し曲がってしまった。
今から修理できない事もないとは思うけれど・・・。
これこそ足場用のジャッキベースを改造するべきだったなぁと。


 

昨年末、とにかく狭くてどうしようもない作業環境を少しでも整備しようとして、片付けを兼ねて作ったもの。

主に木工作業用のワークテーブル。

 

これまで、オヤジが作った据え付け型の作業台がありましたが、邪魔になる事のほうが多く、まったく片付かないので、キャスターをつけて必要に応じてレイアウトを変えられるように。

 

足場用のジャッキベースを4つ、一度切断して、プレートを円形に切ったあと、火入れして、お椀のような形状にしています。

ボルトの先を削って、お椀状のプレートを差し込んでリベット止めの要領で。

こうする事で床面が多少水平でなくても、可動させる事ができるジャッキベースにする事ができます。

足場として使うにはお勧めはしませんけどね。

 

現在、うちで使えるアーク溶接は100V対応のものだけで、若干強度的に不安があるのですが、なんとか使えるかなと。

早く、このバッテリーウェルダを使えるようにしたいんですけどね。

これが使えるようになれば100Vで3.2mmの溶接棒が使えるようになるのですが。

もう少し先の話になりそうです。

ヤフオクで競り落としたものなんですが、なんでケーブルをこんな所で切断してるのか。

 

 

自分の財産・・・なんてタイトルにしましたが、残念ながら金融、有価証券等、不動産・・・なんにもありません。この歳であれば、ある程度なんらかの財産と呼べるものがあって然るべきなのかもしれませんが。

情けない事に、ホントにないですね。

長らく赤字続きだったし、マジメにやっても、身の回りの連中が好き勝手な事をしていくので損をしてばかり。

その上、引っ越し貧乏とはよく言ったもので。

 

そう、世間一般の人が言う「財産」は本当にないですね。

 

あるとすれば、ありとあらゆるモノを作り出す工具類、道具類だけ。

こんなもの売却しても二束三文にもならないものばかりですけどね。

 

でもまぁ、考え方をちょっと変えてみたら、あえて製品を買わなくてもよくなりつつあります。

もちろん、まだ出費は必要な場合がありますが、道具そのものを作り出すまでになりつつあります。あるいは道具や消耗品の修理まで自分でできるようになってきました。

意味が理解できますか?。

ここら辺が「普通の人」とは違う所かなぁと。

そう、考え方を変えればいいんですよ。考え方を。

 

実家の裏にある作業場兼倉庫。

 

 

作業場に隣接する、臨時の鍛冶工房。

 

生活のための道具がなければ自分で作ればいい。

そのほとんどを自給できるとしたら?。

 

煌びやかな財産ではないけれど、それらも立派な財産ですよ。

 

次第に、どんなものができていくかを紹介していきたいと思います。

 

 

 

去年、約20年続けてきた商売を一旦やめる事にしました。

28歳の時に、リーマンをやめて、やるなら体力がある今のうちに・・・と始めた商売。

商売といっても、作家稼業のようなもので、最初はフリマで販売するくらいしか術がなくて

そこからのスタートでした。

 

いい時代になって、インターネットというものが世間にも認知されはじめ、営業活動が幅広くできる時代になり、独学でSEOというものを学びました。

元々リーマン時代にエンジニアをやっていた関係で、その辺りはわりと違和感なく、独自のSEOができていましたよ。

ここ最近悪いほうで話題になってるキュレーションメディアですけど、あれと手法は似たようなもので。あ、もちろん不正をしていた訳ではなく、ちゃんと自分の仕事に関わる事、考察などをサーバーにインストールしたブログで公開するという手法で。

詳しい事はあえて書きませんが、言える事は検索エンジンもテキストがなければ案内は絶対にできない訳で。

どんなに人工知能が発達したとしても、そして写真や動画があっても、それは人間の視覚等に対しての表現であり、機械に向けた表現ではありませんし、機械は人間が使ってなんぼのもののはず。その人間が話す言葉は録音するか文章にするしか保存の方法はない訳ですから。

 

話が脱線しそうなので、これくらいでやめておきますが。

ピコ太郎ではないけど、ネットって当たったら恐いな!と思うような経験も。

順調だった頃は、家内制手工業的なメーカーになりたいという思いもありましたが、今はとても。

 

webでの営業活動のために使っていたドメインも約20年、正確には一度ドメインを変更したために約15年使っていた訳ですが、それもこの度手放す事にしました。

終わった事ですから。

サーバー上にインストールしていた当時のブログの記事、総て.xmlファイルにして保管していますので、公開しようと思えばいつでもできるんですが。おそらく二度とこの世に現れる事はないと思います。

 

 

なんにもなくなりましたね。

知識や経験というカタチで自分の中には残っていますが、残念ながら、それらをすぐに活かせる時代でもない。

あ、本当に必要な道具類、工具類も残してあります。体力的な事を考えて、シフトしていかなければならない歳になりましたので、その辺も考慮して。

 

今思う事は、例えば倉庫物件など、他人の資産、不動産等、賃貸契約をして何か新しい事をするにはリスクが高いので、最低限、自分で守れるものだけ守っていこうと考えています。

同時に、それはどこにでも移動ができて、本当に必要とされるモノをその場で作る事ができるように。まるで旅芸人みたいですけれど、それでもいいかなと。

移動するための燃料代は大変だけど。

 

 

再生に向けて、新たにこのブログを書き始める事にします。

さて、今後、いったい何が出てくるか。

旧約聖書のノアの方舟が種の保存を目的としたものであるならば、自分は人間が人間としての生業を口伝していくための語り部となる事を。その考察である事を。