
ADHD・学習障害・ダウン症の子どもたち
この指と~まれ


障害児育児・療育中のお母さまたち
毎日休みなくお疲れ様です

居場所なんだよ
だから迷惑かけることを恐れず
どんどん社会参加しようよ


日本の社会に問いかける
おでかけ療育®協会のプロモーションビデオ
『あなたは自閉症児などがそばにいたら、どんな反応をされますか❓』
障がい児者に優しい社会は
あなたにとっても
絶対に居心地の良い社会になる!
そう訴えかける
一般社団法人
おでかけ療育®協会です
今日も数多くあるブログの中から
訪問してくださってありがとうございます😊
この夏休みの終わりごろにね
ちょっと感動があったんだ🤗
デイから歩いてもこれる距離に住んでおられて
ご家族も一人で来れるように
一生懸命に考えておられるんだ🧐
実は5年前に
僕のほうから
『ひとりで来れる可能性を夢見て』
ということで
歩いて通所の観察を始めたんだ🧐
しかしながら
知的障がいを伴う重度の自閉症のお子さんの場合
そう簡単にはいかないものだ🧐
ぼくの直接のサポートは終わって
今ではお母さまが後ろから遠く離れて
お子さんが自分の力で自分の足で
通所するようこっそりとながら
一生懸命に頑張っておられる🧐
そしてついこの前ね
お子さんがデイに着くと
離れたところにお母さんがおられないんだ🤔
あれ❓帰られたのかなぁ❓
って思ってたんだけど…
そうじゃなかったんだよね😲
だいぶんしてからお母さんが来られ
『うちの子きましたか❓❓』
って。
話しを聞くと…
『今日はもう
放っておいたんですよ😅』
って言われたので
『お母さん!素晴らしい―――!』
思わず拍手したよ👏👏
いつかはどこかでね
開き直る時…
腹をくくる時が
来るんだ🤔
お母さんの勇気に力をもらったので
この日のお昼ご飯の買い物ね
お子さんに直接聞いてみた🧐
『ひとりで買い物したい❓❓』
『うん』
『じゃぁ君を信じるよ!』
『うん』
セブンイレブンに向けて歩く
青信号になっても
全然動かなかった😅
(声掛けがまだ必要)
フリーズは
3年前も
それ以上前からもあるの。
セブンについて
もう一度本人に聞く🧐
『本当にひとりで買い物出来る❓❓』
『うん』
『何を買うの❓❓』
と聞くと
本人の好きな弁当名を答えてきた。
『わかった!
じゃぁ行ってらっしゃい!
ぼくは外で待ってるよ』
『うん』
入っていき
自動ドアは閉まった🚪
ガラス越しに見てると
まずアイスコーナーを
じ―――っと見てた。
でも彼女を信じる🧐
弁当のほうを向き始めた!
待った…
待った…
かなり待った…
片手に好きなうどんと
片手に好きなおにぎりを持って
レジのほうに…
と思ったら
そのまま僕の居るドアのほうに向かって
ゆっくり歩いてきた🤣🤣
『おいおい!
ちょっと待て―――🤣
レジでお金を払います―――🤣』
ぼくも中に入って
一緒にレジを済ませた。
連絡ノートにも
嬉しくて詳細を書いた📒
『信号機のあるところは
確信はかなり減るけれど
信号機のないスーパーであれば
ひとりで買い物して
お金も支払って
帰ってこれる可能性は
ずいぶん高いと思いました🤗
その代わり
出発から帰宅まで
1時間とか2時間とか
かかる可能性もあります😅』
一緒に店内に入って
買い物はもう数えきれないほどしてるけど
ひとりだけで店内に入ってもらって
ちゃんと選ぶことが出来るという証明を
目の当たりにすることが出来たのが
すごく大きかったよ😍
いきなり一人で出発は困難だろうから
初めのうちは
分からないように尾行することは
欠かせないけど
こういうステップは
かなりの自閉っ子には共通する
過程なんだよね🤗
近道もない…
魔法の方法もない…
だけど
どこかでやってみない限り
始まりそのものがないことになる🧐
日本中の自閉っ子も
ひとりひとり全然違うから
単純には応用や比較はできないけどさ🤗
出来た時の感動は大きいよ😍
お母さんの
『放っておいたんですよ😅』
に感謝!
今日も読んでくださり
ありがとうございました😌
それではまたお会いしましょうね
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