ADHD・学習障害・ダウン症の子どもたち
この指と~まれそしてお帰り~
障害児育児・療育中のお母さまたち
毎日休みなくお疲れ様です
この地域社会は君たちの当たり前の
居場所なんだよ
だから迷惑かけることを恐れず
どんどん社会参加しようよ
日本の社会に問いかける
おでかけ療育®協会のプロモーションビデオ
『あなたは自閉症児などがそばにいたら、どんな反応をされますか❓』
障がい児者に優しい社会は
あなたにとっても
絶対に居心地の良い社会になる!
そう訴えかける
一般社団法人
おでかけ療育®協会です
今日も数多くあるブログの中から
訪問してくださってありがとうございます😀
お知らせ
今週の金曜日にお会いしましょう😀
昨日は暗いニュースをアップしたけれど
いやぁ
素敵なニュースも数少ないけど
あるんですね😭
結婚して
わずか1年そこそこで
プロレスの事故で四肢麻痺になった
ご主人の介護生活が始まった…
医師は奥様に…
『ご主人はもう治りませんよ。
あなたは自分の人生のことを
考えたほうがいいですよ』
当時20代だった奥様は
『医師の「自分の人生を考えたほうがいい」と言うのは
非常なようでも「夫を捨てる」という選択肢のことなのか?』
と悩んだそうですね🤔
看護師だった奥様は
苦しかった時期に
看護師の友人にこう漏らす…
『わたし
ひとりになりたいのかな…』
友人は
『そんなことしたらあなたは多分
自分を許せなくなるよ』
と。
実際は
自分の話しを聴いてくれただけで
ずいぶん気持ちが楽になったと奥様は語ります。
ご主人のほうは
『車いすの自分を
出来るだけ見られたくない…
という気持ちで
引きこもりの生活をしていました』
そこへ
転機が訪れるのですが
『猪木さんの教え。
「勇気をもって一歩踏み出せば
道が開ける」
というあの言葉は
本当に心の支えになっています』
それ以降
見違えるように明るくなられたご主人!
講演会など
どんどん社会に
行かれるようになったそうです😀
ニュース記事は
このように締めくくられていました。
≪取材の後、京子さんは人生の半分以上の時間を費やした介護生活を総括した。
「還暦に近い年齢になって思うのは、周囲の方々に助けていただいたことはもちろんとして、私自身が主人に支えられてきたということですね。愚痴をこぼしたり、一緒になって怒ったり、笑ったり……支え合うという本当の意味が少しだけ分かったような気がします」
「人を支えている」と意識している人間が、実は自分も他者に支えられていることに思い至るのは、大変難しいことである。
31年前の事故は、片山夫妻の人生を大きく変えた。
だが、困難な問題に正面から向き合った時間はいま、結晶のような輝きを2人にもたらしている。≫
家族内での介護ももちろんのこと
決してきれいごとではない🤔
障がいを持つ我が子を
ずっと育てていくことも
決してきれいごとではない🤔
『私一人になりたいのかな…』
言い換えれば
『私今の状況を投げだしたいのかな…』
『私逃げたいのかな…』
と言えるかもしれませんね。
何度も言いますが
そう思うのは人間として
ごくごく自然なことだということです‼️‼️
長い年月の
筆舌に尽くしがたい
多くの苦悩を乗り越えて
やっと
『自分も他者に支えられていたんだ』
と思えるに至るのは
大変難しいことなんです🤔
乗り越えられず
最悪のケースも
日本では数多く
起きているのも事実である…
現実を直視した時
正直誰も逃げることは出来ないのだけど
困難に
正面から向き合えることが出来るように
様々な支えが
多方面から必要なのは
言うまでもありません。
今回のケースもそうですが
ご主人が
四肢麻痺になった時期には
介護保険や障がい福祉などは
なかった時期でしょう。
だから
奥様は専業介護に従事していた…
いまは
色んな福祉制度を使って
(ヘルパーやデイサービス、ショートステイなど)
全ての介護を一人で
こなす必要はなくなったそうです。
割り切る
開き直るって
ひと言では言い切れないけれど
お互いが長く続くために
そうすることが賢明な時もあるのですね。
今日も読んでくださり
ありがとうございました😌
それではまたお会いしましょうね
協会はみなさんの会費で成り立っています年会費は6,000円です。詳細はホームページをご覧ください会員登録はこちらからです
おでかけ療育ポスター
おでかけ応援マーク
グッズページに飛びます
商標登録され商標権を得ました
ありがとうございました!