2026話 「『わたし…投げ出して一人になりたいのかなぁ』」 | 自閉っ子とおでかけを楽しくさせる20年の実践で作った7つの法則      一般社団法人おでかけ療育®協会  加藤 啓吾

自閉っ子とおでかけを楽しくさせる20年の実践で作った7つの法則      一般社団法人おでかけ療育®協会  加藤 啓吾

ただ願うことは…「この地域社会は君の当たり前の居場所の一つなんだよ」ということを体から染み込ませてあげたい…それだけです。迷惑かけることを恐れずどんどん地域に出かけよう…それがあるべき自然の姿だから…謝ってばかりはもうやめようよ…

すまいる大好きな自閉症スペクトラム・発達障害
ADHD・学習障害・ダウン症の子どもたち
この指と~まれポイント。そしてお帰り~家

障害児育児・療育中のお母さまたち
毎日休みなくお疲れ様です


地球この地域社会は君たちの当たり前の
居場所なんだよ
だから迷惑かけることを恐れず
どんどん社会参加しようよ
走る人ランニング

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日本の社会に問いかける

おでかけ療育®協会のプロモーションビデオ

『あなたは自閉症児などがそばにいたら、どんな反応をされますか❓』

 

 

 

 

 

 

 

障がい児者に優しい社会は

あなたにとっても

絶対に居心地の良い社会になる!

 

そう訴えかける

 

天使一般社団法人

おでかけ療育®協会です天使

 

 

 

今日も数多くあるブログの中から

訪問してくださってありがとうございます😀

 

 

 

お知らせ

 

 

今週の金曜日にお会いしましょう😀

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昨日は暗いニュースをアップしたけれど

いやぁ

素敵なニュースも数少ないけど

あるんですね😭

 

 

 

結婚して

わずか1年そこそこで

プロレスの事故で四肢麻痺になった

ご主人の介護生活が始まった…

 

医師は奥様に…

『ご主人はもう治りませんよ。

あなたは自分の人生のことを

考えたほうがいいですよ』

 

当時20代だった奥様は

『医師の「自分の人生を考えたほうがいい」と言うのは

非常なようでも「夫を捨てる」という選択肢のことなのか?』

と悩んだそうですね🤔

 

 

看護師だった奥様は

苦しかった時期に

看護師の友人にこう漏らす…

 

『わたし

ひとりになりたいのかな…』

 

友人は

『そんなことしたらあなたは多分

自分を許せなくなるよ』

と。

 

 

 

実際は

自分の話しを聴いてくれただけで

ずいぶん気持ちが楽になったと奥様は語ります。

 

 

 

 

ご主人のほうは

『車いすの自分を

出来るだけ見られたくない…

という気持ちで

引きこもりの生活をしていました』

 

そこへ

転機が訪れるのですが

 

『猪木さんの教え。

「勇気をもって一歩踏み出せば

道が開ける」

というあの言葉は

本当に心の支えになっています』

 

それ以降

見違えるように明るくなられたご主人!

 

講演会など

どんどん社会に

行かれるようになったそうです😀

 

 

 

ニュース記事は

このように締めくくられていました。

 

 

≪取材の後、京子さんは人生の半分以上の時間を費やした介護生活を総括した。

 

 「還暦に近い年齢になって思うのは、周囲の方々に助けていただいたことはもちろんとして、私自身が主人に支えられてきたということですね。愚痴をこぼしたり、一緒になって怒ったり、笑ったり……支え合うという本当の意味が少しだけ分かったような気がします」

 

 「人を支えている」と意識している人間が、実は自分も他者に支えられていることに思い至るのは、大変難しいことである。  

31年前の事故は、片山夫妻の人生を大きく変えた。

だが、困難な問題に正面から向き合った時間はいま、結晶のような輝きを2人にもたらしている。≫

 

 

 

家族内での介護ももちろんのこと

決してきれいごとではない🤔

 

障がいを持つ我が子を

ずっと育てていくことも

決してきれいごとではない🤔

 

 

 

 

『私一人になりたいのかな…』

 

言い換えれば

 

『私今の状況を投げだしたいのかな…』

『私逃げたいのかな…』

 

と言えるかもしれませんね。

 

 

 

何度も言いますが

 

そう思うのは人間として

ごくごく自然なことだということです‼️‼️

 

 

長い年月の

筆舌に尽くしがたい

多くの苦悩を乗り越えて

 

やっと

 

『自分も他者に支えられていたんだ』

と思えるに至るのは

大変難しいことなんです🤔

 

 

 

乗り越えられず

最悪のケースも

日本では数多く

起きているのも事実である…

 

 

 

現実を直視した時

正直誰も逃げることは出来ないのだけど

 

困難に

正面から向き合えることが出来るように

様々な支えが

多方面から必要なのは

言うまでもありません。

 

 

 

今回のケースもそうですが

ご主人が

四肢麻痺になった時期には

介護保険や障がい福祉などは

なかった時期でしょう。

 

だから

奥様は専業介護に従事していた…

 

いまは

色んな福祉制度を使って

(ヘルパーやデイサービス、ショートステイなど)

全ての介護を一人で

こなす必要はなくなったそうです。

 

 

割り切る

開き直るって

ひと言では言い切れないけれど

 

お互いが長く続くために

そうすることが賢明な時もあるのですね。

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございました😌

  

 

おでかけ療育®︎協会の共助の新しい挑戦です❣️ご一読くだされば幸いです❣️

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それではまたお会いしましょうね天使バイバイ天使

 

 

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今日もお読みいただき
ありがとうございました!