大好きな自閉症スペクトラム・発達障害ADHD・学習障害・ダウン症の子どもたち
この指と～まれ
そしてお帰り～
障害児育児・療育中のお母さまたち
毎日休みなくお疲れ様です
この地域社会は君たちの当たり前の居場所なんだよ
だから迷惑かけることを恐れず
どんどん社会参加しようよ
いつも読んでくださりありがとうございます
一般社団法人
おでかけ療育®協会の加藤です
日本の社会に問いかける
おでかけ療育®協会のプロモーションビデオ
『あなたは自閉症児などがそばにいたら、どんな反応をされますか❓』
先週のある日にね
体育祭があった日で
コロナ禍で日にちも分割して行うので
中学部のお兄ちゃんたちは
かなり早く帰ってきたんだ。
そして
定時の帰宅の子たちが
学校から帰ってくるまで
かなり時間があってね⏰
ぼくたちとしては
『みんなが揃ってから公園に行こう』
って思ってて
自閉っ子たちにも
そう伝えていたんだ😃
するとね…
一人の自閉っ子のお兄ちゃんが
『早く行きたい！』
って言うのだ。
そこでみんなで
いろんな要素やリスクなどを考えて
スタッフが
『わかった！
一人で先に行って遊びよきんちゃい😃』
って決定したんだ。
そもそも
彼も一人でお弁当の買い物は
出来ることが
ぼくのところでは実証済み🤔
あとは
公園は公園でも
違う公園に行ってしまわないかだけ
念入りに自閉っ子くんと
『○○公園だよ！
△△公園じゃないよ！
大丈夫？！』
って確認する。
『うん！大丈夫！
こっちの公園！』
って言いながら行先の方角を指差ししてた。
『そうそう！その通り！』
その後
２０～３０分くらいして
あとから帰宅してきた子どもたちと
全員でその公園に歩いて行った…
いたよ😍😍😍
ぼくが常に願うのは
親御さんも高齢化すること…
ヘルパーさんも深刻なほど不足してること…
そして
一人ではおでかけ出来ないという不安…
言うまでもなく
自閉っ子全員が
出来るという訳ではないです🤔
ただ
可能性が十分ある自閉っ子も
決して少なくないということです。
これからの長い人生で
１００％余暇の時間は
有り余ってきます！
遠出だけがおでかけではありません😃
家のすぐ近所の公園も
立派なおでかけ療育なのです！
●地理感覚が分かること
●時間の概念が分かること
●おしまいが出来ること
●最低限の公園のルールとマナーを学んで般化できること
これらがもしそろっているならば
一人でさせてあげて
余暇を充実させることに
つながると思うのです。
自律と自立ですね。
そして何より
常に福祉などの
『支援という監視下』
ではなく
『自分一人で出来る』
という自信と達成感が
そこには待ち受けてもいるのです。
リスクがゼロとは言えませんが
リスクゼロの人生を追求することと
『地域社会は君の居場所の一つ』
『地域社会は最高の学びの場』
『謝ってばかりはもうおしまい』
というおでかけ療育Ⓡ協会の
信念を
日本中に浸透させたいのです😌
少しでも
勇気につながれば幸いです！
それではまたお会いしましょうね
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