ADHD・学習障害・ダウン症の子どもたち
この指と~まれそしてお帰り~
障害児育児・療育中のお母さまたち
毎日休みなくお疲れ様です
この地域社会は君たちの当たり前の
居場所なんだよ
だから迷惑かけることを恐れず
どんどん社会参加しようよ
いつも読んでくださりありがとうございます
一般社団法人
おでかけ療育協会の加藤です
つい先日みんなで行ったときに
目にした張り紙
今年に入ってから
いろんなタイプのアスレチック木材が
切り取られている
これが現実だ
僕たちが子供のころは
『けがは付き物
ケガをしながら学んでいく』
というのが自然だった
自然と融合したアスレチック
段差は滅茶苦茶あるのが当たり前
この橋もそう遠くない日に
姿を消すだろう
数年前までは
この階段を走ることもできなかった子たち
それが今では
目視で段差を取り込み
両足両手体幹でバランスを取り
走っている
目から入る情報を脳が受け取り
全身の各器官をどう動かし使うかの指令が脳から出る
あっぶね~
という感覚も感じながら感じながら
それでも
怖いけど痛かったけど
またやってみたいという感情や心が
楽しさやひきつける魅力が
自閉っ子たちを
おのずと突き動かすのだ
目や手や足や体幹と脳の指令との
協調がうまくいかないことのほうが多くてもだ
ひきつける魅力
これが自閉っ子たちの心と感情を動かし
表情もそれに伴って変わる
不器用であっても
なぜか走ってそこに向かっていく
楽しい
笑える
面白い
こういった感情は
自閉っ子も実によく覚えている
もちろんその逆もよく覚えているけどね
でも文字通りの自然公園といった
形あるものは
劣化していく
僕はそう簡単には劣化しないもの
それを一番追及していたい
それは
人としての
自分という
存在
自閉っ子たちから見て
魅力を感じる
人間になり続ける
もちろん
そのためのメンテナンスや充電や休息は
ものすごく必要だ~~
人間が好きだ
人が好きだ
これにアスレチックや
プールやお買い物
外食や電車やバスなどがセットなら
なおいいと思う
それではまたお会いしましょう
協会はみなさんの会費で成り立っています
会員登録はこちらからです
※キーホルダーなどにどうぞお使いください
加藤 啓吾
1⃣ とにかく幼い時から
2⃣ いろんな所に
3⃣ 何度も何度も
4⃣ 曲げられないルールは貫く
5⃣ 信じる
6⃣ 度胸・勇気
7⃣ 人権
ありがとうございました!