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すぐ、「何を」「どのように」論

これは、広告会社の悪しき習慣だと思う。

すぐ、「何を」「どのように」の企画的お話になる。
※広告会社の”企画”という狭義の意味で。


いや、企画ならまだしも、
何を言う、どうするの話は、
誰使う、何使うと話に陥る。

理由が見えない。いや、理由不在。

最悪のケースは、
落ちるトコまで落ちて、
人気があるから、
このキャラ、
このタレント、
このメディア、
このクリエーター、
になるのだろう。

となると、変なデータドリブンになる。
「調査によると人気らしいよ。」というやつね。

人気がないアイドルにも、
その人を使う”理由”があれば、
企画は、生き生きするはずだ。

お芝居って、役を重視する。
あれは、役割に理由があるからだと思う。

消費者視点とか、
クライアントニーズって言葉が、
「態度表明」と「御用聞き」に、
なっているからだろうか。


いや、むしろ、
アカウントプランナーという価値を、
"What to say"に求め、
クリエイティブディレクターという価値を
"How to say"に言及し過ぎたせいかもしれない。

与件の整理とかいう、
これまた手垢にまみれた前段返しとやらの
ルーティンかもしれない。

あと、たぶん楽なんだろうね。
錯綜しないし、土俵がありそうだから。
プレゼンしやすいし。


ただ、本当に、大切なことは・・・


「それを言わなければいけない”背景”」

「どのように言わなければならない”考え方”」


この二つの思考性だと思う。
この基点がないので、企画書内のロジックだけ流れる。

最もらしいモノが導かれる。

最悪なのはドキュメントが、
キレイに、コーディネートされる。
メニューとデコレーションのカタログが完成する。

背景と考え方こそコンテクストのようなモノである。
そして、それが核心を抉り、芯を食う。


すぐ、
何を言う、
どのように言う論の
打ち合わせ止めたいなぁ
と思って考えた。



「グッバイ!ブレスト!」



否定しない言いたいことを言うミーティングって、
本当に必要かしら。

それが、何したい、どのようにしたいって、
狭い範囲での話になるんじゃないかなぁ。

ブレストがブレストになることは大事だけど、
そんなにルール化されたベストな環境って
なかなかないと思う。

なので、ブレストから離れて、
もう個人が徹底的に考え尽くして、
その考え方を戦わせた方がいいのかもって思います。


「さよなら!ブレスト」


どうかしらね。

さて、僕は、可処分所得が、
再来週まで、1万円しかないから、
安い居酒屋にでも行こう。

オシャレなエビチリマヨネーズのアジア風のお店には、
飽き飽きしたから。