自分のネガティブな感情を
感じることが辛くて、
どうにかしようと
色んな本やブログを読んで、
その内容を実践してみても、
上手くいかないパターンがある。
それがタイトルにある
「感じないようにしよう」
例えば
怒りを抱えたままだと
ストレスが溜まるだけだし、
人にも伝わってしまうし、
何の得にもならない。
だから怒らないようにしよう、
そしていつも笑顔でいましょう
とか
愚痴を言うと
それを聞いた周りの人たちが
不愉快になり、
周りの人からへの
あなたへの評価が下がるので、
愚痴を言うのはやめましょう、
代わりに
ポジティブなことを
言うようにしましょう
とか
嫉妬は
他人と自分を比べるから生まれる感情です。
だから
他人と自分を
比較しないようにしましょう。
といった
アドバイスがよくある
で、
脳科学の本か心理学の本か
その元ネタを
どこから仕入れたのかは忘れたけど
人は否定を理解しないというのがある。
有名な例えだけど
ピンクの象を想像しないでください
と言われると
反射的に
ピンクの象を思い描いてしまう
つまり
「ピンクの象を想像しないようにしよう」は
「ピンクの象を想像しよう」と同じ。
と言うことは
感じないようにしようってアドバイスは
感じよう!と同じになる。
で、
そのアドバイス通り
感じないようにしようとしているのに
感じるのをやめることが
どうしてもできなくて
そんな自分がダメだと
自分を責めて
結局
元のアドバイスは
何の役にも立たない
というか
逆にこちらのメンタルを疲弊させたり、状況を悪化させたりする
ということがよくありました。
だから
感じないようにしよう!って
言葉を
そのまま実践することは
とても難しいと思う。
もう一つ
怒りも
愚痴を言いたいも
嫉妬も感情。
人間なら自然に湧き上がってくる。
そして
今の社会の仕組みは
それらの感情を沸き起こさせようとしている。
購買意欲を掻き立てるために、
自分の商品を使うと
こんないいことが起こりますよ、
持っていると幸せですよ
というイメージを
抱かせようとしたりする。
その幸せは
結局他人と比較させようとしている。
また
ほら、こんな社会ってダメでしょう!
こんな酷いことが行われています
というメッセージには、
だから私たちと一緒に戦いましょう、怒りましょう!
怒ってもこれは正義です!
って言っている
私には
今の社会はそんな風に見えます。
で、
これが間違っているって
言いたいわけではなく、
どうしようもなく
世界はこういう仕組みで
成り立っている部分があって、
それはそれで人間的だと思う。
怒ることも、
愚痴を言うこと、
嫉妬も、
誰かを嫌いになったり、憎んだり、
人からこんな風に思われたくない、恥ずかしい思いをしたくない
と思ったりするのも人間
ボランティアしたり、
募金したり、
見知らぬ人のために
無償で行動を起こしたりするのも
人間。
その両方の面があるし
どちらか一方しか持たない人なんていない。
もしそのどちらしかない人間はもう人間じゃない存在で
神か悪魔と言ってもいいんじゃないかな?
だから
怒らないようにしよう、そしていつも笑顔でいましょう
愚痴を言うのはやめましょう、代わりにポジティブなことを言うようにしましょう
他人と自分を比較しないようにしましょう。
という
感じないようにしようって
アドバイスを実践するということは
人間をやめて、
聖人君子や神や仏になろうとする行為だと思う。
こんな風に
感じないようにするのってとても難しい。
なら、
どうすればいいのかってなるけど、
こうすればいいと
たった一つの答えを示すことは
自分にはできないです。
ただ
悩むって行為は
何かしらの感情を受け入れたくない、もう感じたくない。
だから
どうしたら
その嫌な感情を感じないですむのかを追い求めていると
自分は思っています。
だから
自分の感情を受け入れてみる、
思わず否定したくなるネガティブな感情や
ポジティブな感情を
受け入れる覚悟をしてみる、
それらの感情を自分の中に落とし込む
こういうことをしていくのが
悩みへの対処法の一つだと
思ってます。