新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

どうも、ニコニコマンです。

 

名前を改名しました。

昔の名前はもう忘れよう。

 

さて、2018年から投稿がストップし、6年ぶりぐらいの投稿。

 

2018年からのニコニコマンの動きを簡単に整理したちょ。

 

2018年 岡山の農業法人でぼちぼち働く

2019年 一時、海外へ。騙されて帰国

      その後、京都の農業関係の会社で頑張る。

2020年 福井の関連会社に転勤。鶏と戯れる。

2021年 地元が福井県の妻と出会い、意気投合。

2022年 妻と結婚

2023年 中古物件を購入し、リフォーム

 

とまぁ、こんな感じ。

 

アウトプットの機会を持つため、ブログを始める事に。

 

農業関係のことや、私の興味があることをぼちぼち投稿していきます。

 

本年もよろしくお願いいたします!(^^)!

久しぶりの投稿になりますが、youtubeアップしました!(^^)!

 

 

 

 

「農業日誌アプリ」について。

 

農家や農業法人の方がご友人にいる場合、シェアしてくださるとうれしいです!

農業日誌アプリは今回調べただけで、10社程あり、いろんな会社のがありました。その中で、いったい、うちの農家や農業法人はどんな農業日誌アプリを入れたらいいのか困っている方がいれば、参考にして頂ければと。

 

【農業日誌アプリって何?】
・日々の農作業をスマホやPCでデータとして記録し、これまで「勘と経験」に頼っていた農業をサポートするアプリ。

・アプリを通して、農業経営の改善や生産履歴等を簡単に作成できます!

例えば、こんな機能があります。
 →作業時間、農薬の使用量、収穫量や出荷量等を記録
  そのデータをもとに栽培作物ごとに経費(人件費等)、利益はどれぐらいか等わかります!
例)http://www.agri-note.jp/

 

【ランキング】
〇夫婦2人農家(小規模)の場合
1位:agri-note
2位:みどりノート
3位:フェースファーム
4位:AGRION
5位:畑らく日記

 

〇農業法人の場合
1位:フェースファーム
2位:AGRION
3位:畑らく日記
4位:agri-note
5位:みどりノート

 

詳細は動画をご覧くださいなー

ちなみに私が働いている農業法人は「フェースファーム」を導入しました!現在2か月間の無料お試し期間中です。

 

質問等あれば、いつでも、だれでも、ご連絡頂ければお答えしますんでどしどしくださいなー!

こんばんは!
せいめいです!(^^)!
先日に引き続きyoutubeに動画をアップしましたー

 

 

 

 

 
今年の元旦に香川県の向島に行ったときの動画です!
これから、どんどん挑戦していこうとおもいます!

今後ともよろしくです!

こんばんは。

 

久しぶりの投稿です。

 

私ごとですが、、、

 

本日、youtuber になるべく、はじめて、youtubeに動画をアップしてみました(笑)

 

時々更新する予定ですので、お時間がある方は見てくれると嬉しいです!(^^)!

 

下記にyoutubeの動画のURLを記載しておきます!

 

 

明日から、農業法人で働きます!

 

明日からも楽しむぞ!!

 
久しぶりにブログ更新
ちょいと、現在の近況報告。
昨年6月末に会社を辞めて、ふらふらして9月から就活して何社か内定もらったけど、農業を一生の仕事にしようと決意し、内定を全部けりました。
 
そっから(11月)
・いろんな農家をまわったり
・各種勉強会に参加したり、
・いろんな集まりに参加したり
・自分でいろいろ本を読んだり
 
してました。
 
いろいろ整理する中で、机上の情報(2次情報)だけだと、本当にそうなの?とおもったりしてて、なんかもやもやしてました。
 
その中で、まずは現場で生産から販売まで全部自分でやって、農業の課題点を実感して、かついろんな方の話をきいたりしたいと思うようになりました。
 
ということで、4月から岡山の農業法人で働きます。
 
シャインマスカットや今話題の皮ごと食べれる国産バナナ、そして米を育ててます。
 
とりあえず、そこで数年働いてみようと思う。
 
まだまだ始まったばかりですが、これからも引き続き全力で走っていきます。
 
今日も一日楽しかった。
 
ありがとう!

 

 
 
最近読んだ本。
 
 

大学を中退し、結婚を機に夫の山口県萩に引っ越してきて、萩で子供が生まれ間もなく

離婚。大学中退、離婚、シングルマザー、傍から見たら絶望的な状況に見えるかもしれない、そんな24歳の女性 坪内知佳(萩大島船団丸代表)が萩大島の漁師たちと一緒になり、日本の漁業に革命を起こしていく実話を描いた本。

 

「出ていけ!!」

「潰してやる」

 

漁師との取っ組み合いは日常茶飯事。

 

それでも、萩大島の豊かな生活と美しい日本の刺し盛文化を50年後も守りたい。

それぞれの考え方は異なるが坪内さんと地元の漁師の見ているビジョンが同じだからこそ、

大きな革命を起こすことができたのだと思う。

 

そして、この本にも書いてあったが、

 

「自分が得をするよりも、人に与えたい」

 

そんな坪内さんの精神を新しいビジネスを結実させていったのだと思う。

 

同じ1次産業で活躍している坪内さんの本を読んで、おれもわくわくしてきました。

 

まぁ、これから頑張るでー!

 

 

今日は201641日に施行された改正農協法について。

 

いやー、これが結構おもろい改正なんだよなー!

 

ポイントを下記に書いていこうと思う!

 

1.     事業運営が「農業所得の増大に最大限配慮」に

2.     農家はJAの会員でも、販路を自由に選択可能に

3.     JA全中が一般社団法人化。地域JAの経営の自由度の向上

4.     JA全農の株式会社化(選択制)

 

 

1.     事業運営が「農業所得の増大に最大限配慮」に

 

 

項目

改正前

改正後

・組合員の事業運営原則の明確化

営利を目的としてその事業を行ってはならない

・農業所得の増大に最大限の配慮をしなければならない。

 

おー、事業運営が「農業所得の増大に最大限配慮」か。なんかいい感じだな!

 

2.農家はJAの会員でも、販路を自由に選択可能に

 

 

項目

改正前

改正後

組合員の自主的組織としての組合運営の確保

・事業利用を強制する定めなし

・専属利用契約の規定

・組合員に事業利用を強制してはならない旨規定

専属利用契約の規定を廃止

 

これが、結構重要だったりするんだよなー!

これまではJAの組合員にはいったら、JA100%出荷しなければならなかったけど、改正後はそれをしなくてよくなった。つまり、農家はJAの会員でも、販路を自由に選べるようになるってこと。営農指導や農機具を購入するときはJAを頼って、販路は自由になる。いやーこれは、農家にとっていいね!

 

JAの組織の見直し~

  

3.     JA全中が一般社団法人化。地域JAの経営の自由度の向上

 

項目

改正前

改正後

中央会制度の廃止

農業協同組合中央会につき農協法で規定

法律上の規定を削除し20199月までに都道府県中央会は連合会に全国中央会については一般社団法人に移行

 

この中で大きいのはJA全中の中央会制度の廃止。これまで、JA全中によって、中央集権的な全国一律の農業政策が行われていたが、この権限がなくなる。それによって、地域農協の自主性、自律性を引出して、地域ごとに個性豊かな農業、農村振興を実現して再生を図ろうとすることらしい。

いやー、なんかすごいね。

 

 

 

 

4.     JA全農の株式会社化(選択制)協同組合として適用除外

 

項目

改正前

改正後

組合員の組織変更等

定めなし

・選択により新設分割及び株式会社、一般社団法人、生協、社会医療法人等への組織変更可能

 JA全農は地域農協が出資する相互扶助組織で、組合員である農家から農産物を集荷し、まとめて販売したり、肥料・農機具など農家の生産資材を共同購入したりする役割を担ってきた。

こうした行為は本来、独占禁止法に抵触する可能性があるが、協同組合として適用除外を受けている。株式会社になると、こうした恩恵が受けられなくなる。税制上の恩典もなくなる。

 

企業としてどう生き残っていくか、今後がすごい気になる!

 

メインはこんなところかな!

 

今日も一日楽しかった!

 

おやすみー

 ⇒

 

昨年の引き続きで農業競争力強化プログラムについていろいろ書いていこう思う。

 

本日は農業競争力強化プログラムの改革の一つである

農作物の「流通加工構造の改革」について書いていこう。

 

【背景・目的】

現在農作物の流通の流れは、おおむね

 

①農家→②農協→③JA全農→④卸売市場→⑤仲卸→⑥食品企業、飲食店、小売店

 

とたくさんの仲介があり、小売店の販売価格の約3割しか農家は利益を享受できていない。

 

この流通構造を変えることで、儲かる農業へしていく狙いがあるらしい。

 

【概要】

1.流通構造の見える化・・・民間のノウハウを活用し、農業者が流通ルートを比較可能に

国内外の農産物の流通・加工の実態などを定期的に把握し、公表するらしい。

で、民間のノウハウを活用しながら、農業者が流通ルートの手数料や取引条件などを比較検討できる環境をつくるとのこと。

 

⇒これは農業者にとってありがたい!

 

2.業界の再編・・・卸売市場等の中間流通の合理化推進                               

卸売市場関係業者や米卸売業者など中間流通の合理化を推進し、業種転換等を行う場合の支援を行うとのこと。特に、卸売市場については、法律を見直し、合理的理由のなくなっている規制は廃止する。

 

⇒業種転換の支援。これは結構本格的やな。でもこの文面から見ると地域農協やJA全農ルートをなくしていく的なコメントはないけん、今後JAが関与したルートは残しつつ、卸売市場とか仲卸のルートをなくしていく方向になるのかな。改正農協法もきまったけん、農協改革に関してはそっちをあとでみてみよう!

 

 

3.販売支援・コスト削減・・・直接販売ルートの拡大。ICTを活用

農業者が実需者・消費者の皆さんへ直接販売するルートを拡大するとのこと。また、需要と供給のマッチングを図るためのICT活用、流通ルートや消費者ニーズに即した農産物の規格の見直しを行っていくらしい。

 

⇒ほー、ICT活用か。おもしろくなりそうやな。

 

 

4.改革推進への法整備等・・・(20178月 農業競争力強化支援法施行)

これらの改革を推進するため、業界再編の推進手法などを示した法整備を進めるとのこと。

 

5.これらの改革に関連する全農の農産物の売り方の見直し・・・委託販売から買取販売へ

農産物の流通加工構造を改革するためには、流通・加工業界(中間流通、量販店、加工業等)の業界再編と合わせて、これに資する全農の農産物の売り方の見直しが必要とのこと。その見直しの一つとして、「安定的な取引先の確保を通じた委託 販売から買取販売への転換に取り組む。」。

 

⇒買取販売かー。これは結構変わりそう。

 

なんか、いろいろ変わりそうやね。

 

今日はこのへんで。

 

おやすみー

いやー、2018年はじまりましたねー

昨年は本当にいろいろあったなー

今年の6月末に3年3か月務めた大阪の会社(攝津製油)を退職し、

 岡山県庁農業職受験
     ↓
    不合格
     ↓
 9月から就職活動開始
     ↓
内定6社もらうが、自分の納得がいかずすべて辞退
     ↓
11月から、「農業を稼げる産業にする」ため、まずは現状を知ろうと思い、いろいろな農家をまわったり、「食の6次産業化プロデューサー」の資格取得のためセミナーに参加したり等しておりました。

いろいろ動く中で年末に仕事のお話を頂き、今年はまず個人事業主として開業し、頂いた仕事を120%以上の価値で提供できるよう、全力でやっていきたいと思います。

加えて、頂いた仕事だけだと、まだまだご飯は食べられないので他の事業のことも考えながらやっていけたらと思います。

国や県、JAの職員、各農家等農業業界に携わる方々の努力でも解決できない、手の届かない「スキマ」を僕がそっと手を差し伸べる

それによって少しずつ現状の課題を解決できたらと思います。

本年は「挑戦」の年にしようと思います。

その第1弾として、元旦はふんどしで寒中水泳に挑戦してきました。


うん、今年はいい1年になりそうです。

こんな私ですが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます!