こんにちは
先日598円のデパ地下総菜が買えないという話を書きました
もう一つ私にはスタバのコーヒーが買えないという
残念な事象が起きておりました、、、
その背景として、以前勤めていた会社の新入社員研修で
同期の年下の男の子が一緒だったのですが、
彼が毎朝スタバのコーヒー片手に出社し、
お昼ご飯の後もスタバのコーヒーを片手に持ってました。
そんな彼の口癖は
「金ないっす~~」
当時の私は即突っ込み「じゃスタバやめろや」
そして彼は会社の大事なイベントの当日の朝に、
何も言わずに消え去ったのでした、、、
この話はマジでどうでもいいんです
これがスタバのコーヒーを変えない全てではないですが、
「お金が無いのにスタバって贅沢じゃね?」
「セブンのコーヒーなら100円(当時)だぞ」
私の内心は「将来不安」でいっぱいだったので、
何でもない日常でセブンのコーヒーの3~5倍する金額の
コーヒーを買うなんてもったいない
という心情でございました
デパ地下総菜も、スタバも、
「スペシャルな日でもないのに贅沢したら将来お金なくなる」
という不安から押し付けられていた感情だったのでしょう。
メンターと出会い私が取った行動は、、、
「とりあえずスタバのコーヒー買ってみる」でした。
これは「自分の気持ちを聞いて叶えてあげる」というもの
今まで節約していた自分を「ケチだな、ケっ!」て思わず
「お金沢山使ったら将来困るよね、だから節約しよう!」と
私が私を心配してくれた上の思考であると認識を改めましたところ、
「え、めっちゃ優しくない」
「今まで心配して守ってくれてありがとう私」
そんな気持ちになれたのでした。
その上でスタバでコーヒーを買いに行くのですが、
やはり何年もの節約根性を一気に取り払うことはできず、
支払いの時に「うわ~~~まじか~~~」と
罪悪感を抱えておりました
ただ、買った後のコーヒーがおいしいこと
これを7~8回繰り返したところ、
なんとスタバのコーヒーを欲する気持ちが消えた
これは予想外の出来事で、
「罪悪感なく買えるようになったら嬉しいな」
とこんな風になれればと思っていたのですが、
そもそも私が欲しているのは
スタバのコーヒーではなかったことに気づいたんです
「今まで将来のために節約したり守ってくれてありがとう私」
と自分に声をかけてあげて、
「でも制限付きの幸せじゃなくて毎日スタバもデパ地下総菜も
自由に買えるようになりたいから、そっちに力貸して」
と自分の中での会話を変えてみました。
今回我慢していたものを叶えてあげる事で、
- 自分を大事にすることが心の安定につながると知った
- 我慢をやめると本当に欲するものが見えてきた
- 自分に優しい言葉をかけてあげられるようになった
皆様、本当に我慢やめてみて
違う面が見えてくるから