梅雨明け
もう梅雨は明けたのでしょうか?
雨も降らず、暑い日が続き、今後も続きそうなので、きっと明けたのでしょう。
梅雨が明けたので、これから9月終わりくらいまでは暑い日が続くでしょう。海行ったり山行ったりと遊んだりもすると思います。暑い中動きまわると汗をかき、のどが渇きます。水やスポーツドリンクを飲み、水分補給をして、体調を整えます。部屋では扇風機やクーラーで涼しみます。
しかし、それが困難な人たちがいます。老人です。
老人は感覚が鈍ります。暑くても暑いと感じにくくなります。暑いと感じないのでクーラーもつけず、水も飲まず、閉じっぱなしの部屋で過ごします。30度にもなる部屋で厚着で過ごす老人もいます。体は暑さに反応しているので汗はかきます。水分を補給しないので脱水症状や熱中症を引き起こします。場合によっては死んでしまいます。
年をとると誰でも感覚が鈍ってきます。しょうがないのです。家族や近所同士で助け合うしかない。助け合えないなら死ぬしかない。家族や親戚、近所の老人は大丈夫かな・・・
身内と他者
身内と他者では話の論理構成が変わる。
身内は一定期間一緒に行動や生活をして、言葉を一言だけ言えば言いたいことが伝わる。
そこに論理はいらない。
一方、他者に対しては、論理が必ず必要になる。お互いに分かり合っていないため、自分が思ったことを一言でいっても伝わらない。その理由も説明する必要が出てくる。
日本が世界で競争していくには、他者意識の強い他国と戦わなければいけない。「思いをこめて言えば必ず相手に伝わる」と思っている日本人に、勝ち抜くことはできるのか?
アメリカの漁師の親方に質問
昨日テレビ番組を見ていたら、「全米が涙した!」した謳って、イルカにまつわる実話を再現ドラマで放映していました。
内容は、漁師3人が海に網を仕掛け魚を取っていたところ、1匹のイルカが網にかかっていた。イルカは網から脱出しようとして暴れたのか、体中に切り傷をおい、衰弱していた。漁師2人がイルカを網から外そうとするが暴れるため網が絡まり、なかなか外せない。困っていたところに、親方がやってきた。2人の漁師は親方に事情を説明した。すると親方は突然、商売道具の網をナイフで切り始めた。2人の漁師は親方の行動にびっくりし、「なぜ網を切っているんですか。これじゃ漁ができなくなります」といった。すると親方は「網はまた買えばいい。このイルカはこんな状態でも必死に生きようとしている。早く水族館に電話しろ!」と命令した。2人は親方の命令通りに行動し、イルカは無事に水族館で手当てを受けた・・・・
という内容でした。
そこで親方に一つ質問です。
質問:イルカは助けたのに、なぜ他の魚は助けないのか?
です。
イルカを助けた理由は「必死に生きようとしていたから」と言っていますが、他の魚や今まで捕獲して売っぱらった魚は「必至に生きよう」としていなかったのですか?
必死に生きようとしていなかったら、殺して金に換えてもいいという考えですか?とても気になります。