アメリカの漁師の親方に質問 | make-a-goalさんのブログ

アメリカの漁師の親方に質問

 昨日テレビ番組を見ていたら、「全米が涙した!」した謳って、イルカにまつわる実話を再現ドラマで放映していました。


 内容は、漁師3人が海に網を仕掛け魚を取っていたところ、1匹のイルカが網にかかっていた。イルカは網から脱出しようとして暴れたのか、体中に切り傷をおい、衰弱していた。漁師2人がイルカを網から外そうとするが暴れるため網が絡まり、なかなか外せない。困っていたところに、親方がやってきた。2人の漁師は親方に事情を説明した。すると親方は突然、商売道具の網をナイフで切り始めた。2人の漁師は親方の行動にびっくりし、「なぜ網を切っているんですか。これじゃ漁ができなくなります」といった。すると親方は「網はまた買えばいい。このイルカはこんな状態でも必死に生きようとしている。早く水族館に電話しろ!」と命令した。2人は親方の命令通りに行動し、イルカは無事に水族館で手当てを受けた・・・・


という内容でした。


 そこで親方に一つ質問です。


 質問:イルカは助けたのに、なぜ他の魚は助けないのか?


です。


 イルカを助けた理由は「必死に生きようとしていたから」と言っていますが、他の魚や今まで捕獲して売っぱらった魚は「必至に生きよう」としていなかったのですか?

 必死に生きようとしていなかったら、殺して金に換えてもいいという考えですか?とても気になります。