神社まめ知識【3.玉垣と千木、鰹木について】
【3.玉垣と千木、鰹木について】
境内やご本殿の周りに巡らされた垣のことを
玉垣と言い、俗域と神域を区別している。
その起源は古く、
材質によってさまざまな呼び名がある。
千木、鰹木は古代の建築様式を今に残した
神社特有の建築様式。
〇玉垣には、樹木で囲む柴垣(しばがき)や
〇皮のついた木を用いた黒木玉垣
〇広く隙間のある透垣(すかしがき)などがある。
〇玉垣はこれらの総称。
〇幾重にも垣がある場合、ご本殿に近いものを瑞垣(みずがき)
〇その外側のものを玉垣、もしくは荒垣、板垣という。
【神話のおへそ】
〇葦原中国(あしはらのなかつくに)を平定し、天照大御神と高木神は天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)に天下るように命じた。
〇しかし、邇邇芸命(ににぎのみこと)が行くことになった。
〇これを天孫降臨という
〇途中、猿田毘古神(さるたびこのかみ)がいて、天宇受売神(あめのうずめのかみ)が話しかけた。
〇邇邇芸命(ににぎのみこと)は5名の神様、五伴緒(いつとものお)を従わせた。
〇降臨の際に、八尺の勾玉、鏡、草那芸剣(三種の神器)を持って降りた。
〇邇邇芸命(ににぎのみこと)達は高千穂の霊峰に降り立った。
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