こんにちは✨
タパ純子です😊
(わたくし、純子についてはこちらご覧ください)
先日は
で乳幼児の学校システムについてご紹介しました😊
ではその後は❓
小学校からはG1(グレード1)という学年になり、それがG10まで、日本で言う高校1年生まであります。(G11、12もありますがそれはまた後日…)
それぞれ一貫校だったり、小学校にあたる6年までで、そのあとはまた別の学校入ったりいろいろです
ちなみに私が狙っているG1からの学校は
入学金が約10万ネパールルピー💰
ネパール人の平均月収が3万ルピーですから、約3倍💦💦
日本で言えば90万くらい❓😱
月々の支払いが3万くらいで
G11くらいになると、家族の子は
8万だと言ってました
いったいみなさん、
どこから教育費捻出しているのか…
いまだに不思議です😅
プレスクール時代がそうであったように、G1にあたる小学校1年生からもちろん期末試験があります‼️
そして、びっくりなのが、1年生から留年システムがあるのです😩‼️
え…留年…⁉️
小学生で留年ってあり得るの⁉️⁉️
っていうのが日本人の感覚かと💦
いやいや、でも存在してるだけで、実際留年なんてそんなあり得ないのでは…
と私も思いました🥺
そこで当時G4(小学校4年生)だった姪っ子の母親に、「留年する子はいるの?」と聞いたところ
「毎年いますよ、数人」
ですって‼️‼️
ひぇ〜💦💦💦
もちろん成績表も順位がばっちり出ます
A+からC-までの9段階評価
物凄い格付け教育です😨😨😨
結局、何のために勉強しているかというと、G10で受けるSSEという全国統一試験✏️
日本で言うセンター試験みたいなものです
この成績が人生を決めると言われているネパールで、ここでいかに良い成績を取るかが、
子供達の最大の目標であり、
親の最大の関心ごと
なのです😱😱😱
学校にとっても、ここで良い成績を収めた子が何人いるかが学校の評判になるので必死です
成績発表後にはその年の成績優秀者(おそらく総合A+)は学校のエントランスに顔写真と点数が張り出されるのです😑😑😑
私は常々ネパールの国が発展しない原因の一つがここにあると思うのですが…😞😞😞
まぁ、この議題はまた別の機会にして置いておいて…。
最近では勉学以外のアクティビティに力を入れる学校も出てきているようです
夫の時代は音楽とか美術とか、情操教育に重要な感性の授業は全くなかったそうです😓
ですが、姪っ子の学校でもバイオリンをやってたり、ダンスをやったり…(質は…触れません💦)
いろいろ勉学以外のことを取り組んでいこうという姿勢はあるようです
そういえば、マネーリテラシーを学んだメンターから聞いたのですが、アジアでGDPの教育における割合が高いの1位はネパールだそうです😲
それだけ国は教育に投資しているということですね😊
いろいろな道を経て、ネパールに最善な教育システムが構築されたらいいなぁと思います♥️
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