霧島・えびの高原エクストリームトレイルの応援がてら、遊びに行ってきましたー
累計標高差3771m(富士山くらい!)の山道を、60キロ11時間くらいかけて走る、というこの鉄人レースに、去年は友達パパが出場するというので、応援に行ったのですが
今年は影響を受けたうちのパパも30キロコースに出場する、というので。
そして今年は友達パパだけでなく友達ママも。
3人が山の中を雨に打たれてどろんこで走っている時間、わたしは貸別荘で、もう一人の友達と、子どもたちと温泉入ったり、ウクレレ弾いたりジャンベ叩いたりしながらのんびり過ごしましたー( ̄▽ ̄)
そんなこんなで、この4日間は大人5人、子ども4人で暮らしたのですが。
一番チビッコのあかりは、みんなで面倒見てくれるし、ゴハン作るのも母ちゃん2人で作れば早いし。子どもたちは勝手にずーっと遊んでるし。
騒がしいけどw お互い気を使うことに変なエネルギーをそそがなければ、楽だし、楽しいし、効率よく使える時間も出来て、自由な感じでいいなぁ、と思いました。
うちの共同保育園どろんこでも、いろんな家族と共に過ごすので、よく思うのですが、きっと、昔ムラとかでみんなで暮らすってこんな感じだったんだろなーと思ったりします。
子どもも、いろんな大人と関わることで、世界が広がってる感じがする。
わたしはごくごくフツーの、どっちかっていったら厳しめの、核家族で育ったし、特に思春期には多くの人がおそらくそうであるように、人との関係の中で、変に気を遣ったりして、そこでエネルギーを浪費しがちだったんだけれど
大人になって
子どもが出来て
子育てしながら共同保育なんてことをしたりしてるうちに、
たくさんいろんな人のお世話になって、逆に誰かの力になれることもあったり、
時にはぶつかり合って怒ったり泣いたり、そんで自分を見つめ返してみたり、
感動したり笑いあったり、
すったーもんだー
思いっきり人にまみれて過ごしてるうちに
人との距離感、とかが程よく、どんどん楽になってきている気がします。
いや、まだまだなんだけど。
なんというか、自由度はどんどん高くなってきている、と思います。
何より深く人と関わることで得られる、気づきや喜びは、
わたしにとっては何にも代えられない、かけがえのないもの。
関わり合い、共生し、助け合うことで、エネルギーを浪費、どころか、エネルギーを創り出すことさえ出来ると思う。
そう思わせてくれる、いろんな人との出会いがありがたいなぁ、と思います。
走り終わった人たち。
雨降りなのに傘なくてみんなずぶ濡れまつりでしたよーー