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過去の記憶タイ

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タイを中心とした過去ネタを紹介していく予定です。

昼食を地元の食堂でとってホテルへ戻りました。

 

マカオの物価は香港より安いので、ホテルそばの繁華街の店でも割と安かったです。

 

 

香港の高速船乗り場の旅行会社でホテル代とセットになった桑拿 (サウナ) チケットを使って、このホテルの地下にある桑拿へ行ってみました。

 

規模はかなり大きく、地下階をすべて桑拿関連で占めていました。

 

まず、サウナに入浴してから、案内された広間で女の子たちがずらりと並んで顔見世します。

 

女の子は中国系の他、東南アジア系、モンゴル系もいました。

 

また、中国系でも漢族以外の少数民族も含まれています。

 

女の子を選ぶと、マッサージ用ベッドが置いてある簡素な部屋へ案内され、そこで H なマッサージ+を受けます。

 

桑拿でスッキリして、夕方になったので夜のカジノ街の様子を見に行ってみました。

 

SD カードの画像が消えてしまったので、以下の写真は現在のもの(ストリートビューから借用)です。

 

当時はこんな高層ビルはありませんでしたが、カジノ街は派手なネオンが光っていることに違いはありません。

 

当時は、こんな高層ビルはありませんでした。たぶん、中国のバブル時代に中国人が押し寄せて、たくさんのカジノが建てられたのだと思います。

 

カジノの入り口。

中規模のカジノはこんな感じですが、大規模な高級カジノはもっとハデハデでこんなものではありません。

 

昔ながらの小規模カジノ。周りは商店街になっていて、両替所、レストラン、勝った客向けの宝飾店などが立ち並んでいます。

 

カジノそばの商店街。

 

ここもカジノですが、バイクが並んでいるところを見ると、日本のパチンコ屋のような存在かも。

 

カジノ街そばの通り。夜になると、ピンクのネオンが灯るので怪しげな店はすぐわかります。

しかし、昼間はいたって普通。

カジノそばには、サウナの他、日本風のソープもありました。

 

フェリーターミナルからタクシーでホテルに向かいました。

 

ホテルはやや古い感じですが、部屋は広くてええ感じでした。

 

場所はマカオ中心部にある丘のそばで、カジノ街とは丘を挟んで北側でした。

 

そして、近くには商店街もあって便利な場所でした。

 

 

以下の画像は、ストリートビューから拾ってきた写真です。(SDカードに保存しておいた写真が消えてしまったので)

 

マカオは東京の渋谷区と同じ広さしかないそうで、香港と比べてもかなり狭いです。

 

そのため、たいていのところへは歩いて行けます。

 

市街地はこんな感じで香港に似ていますが、香港ほど活気がありません。

 

香港は国際金融都市でブランドものなどが売られていますが、マカオは地元民と香港などからやってくる客向けの店ばかりです。

 

 

道路も狭くて、何車線もある通りは埋め立て地以外は見かけません。

 

それに埋立地を除けば、平地は少なく起伏があって、丘は公園になっています。

 

徒歩で丘を越えて、カジノが集まっている南部のエリアへ行ってみました。

 

これは有名なカジノ (リスボアホテル)。

 

カジノには勝った客をターゲットにする娼婦が大勢たむろしています。

 

カジノ街そばにはこういういかがわしい店が多いです。

正面の店は成人店と書かれていますが、例の薬や大人のおもちゃなどを売っている店だと思います。

その隣に緑の看板が見えますが、サウナのものです。

マカオではサウナには女の子がいて、汗を流した後に H なマッサージやそれ以上のことをしてくれます。

 

なお、広東語でサウナは「 桑拿 」といいます。発音は「サンナー」らしいです。(このエリアではこの漢字をよく見かけました)

到着した日はもう外は暗くなっていたので、ホテルそばの市街地を少し見て回り、コンビニでビールと軽い食べ物を買って部屋で過ごしました。

 

九龍のこの辺りは前にも散々歩き回ったので、あえて観光する必要もありません。それにこの辺りは物価が高く、安い店もありません。

 

翌日、スターフェリー乗り場まで歩いて行き、香港島へ渡りました。(右の矢印)

 

 

知り合いからの情報に従って、フェリー乗り場を出て右手にしばらく歩いて、マカオ行き高速船乗り場へ。(左の矢印)

 

高速船乗り場のターミナルビルにはこの当時、旅行代理店がずらりと並んでいました。

 

知り合いからの情報によると、ここでマカオのホテルとサウナ(女の子がいる)とのセット券を買うとお安いとのことだったので、適当な店で購入。

 

たしか、1万5千円くらいだったと思います。

 

高速船でマカオへ向かいます。当時のマカオは香港との橋もなかったし、埋め立て地もなかったので今とはずいぶん様子が違っていました。

 

 

これは現在のマカオの様子ですが、マカオ半島右の大きな埋め立て地は当時はありませんでした。

また、東と南にある貯水池も当時はありませんでした。

これらは当時は海でした。

 

昔、マカオはマカオ半島と2つの島からなっていました。

しかし、現在では2つの島は埋め立て地で繋がっています。この地図の中央部の広い地域がその埋め立て地です。

 

当時のフェリーターミナルビルは、今とは場所が異なり、今の貯水池辺りではなかったと思います。

 

建物はポルトガル時代のもので古くて薄暗い感じでした。

 

ターミナルビルを出ると、タクシー乗り場があって、タクシーでホテルへ向かいました。

 

着いたのは午後でしたが、カジノのあるエリアは夜はこんな感じです。

知り合いがマカオのサウナ(女の子がいる)へよく行くそうで、いろいろ様子を教えてもらったので試しに行ってみました。

 

しかし、残念なことに SD カードがダメダメで前半に撮った写真が消えてしまったので、前半の画像はストリートビューのものを使っています。

 

因みにその SD カードのメーカーは A-DATA という台湾のメーカーでした。このメーカーですが、最近はあまり見かけませんが、まだ潰れてはいないそうです。

 

安さに釣られて購入したのが失敗でした。

 

前回、香港へ行ったのはだいぶ前でまだ旧空港でしたが、この時は新しい現在の香港国際空港が開港していました。

 

空港から香港の繁華街「ツィムシャツイ」へは空港鉄道でも行けるのですが、最寄り駅からしばらく歩くのでバスで行きました。

 

バスは2階建てで、景色がよく値段も安くてお勧めです。しかも、香港のメインストリートである「ネイザンロード」を通ります。

 

左の矢印が空港鉄道の九龍駅、右の矢印が繁華街にある地下鉄「ツィムシャツイ」駅。

 

バスを賑やかな場所で降りて、安宿が集まっている「重慶マンション」を探して歩いていると、客引きから声をかけられました。

 

これが現在の重慶マンションですが、当時と変わっていません。1階は小さな店が詰まっており、アラブ系や黒人の店主や客が目立ちます。

 

さすが客引き、ホテルを探している客を見分ける能力がすごいです。

 

しかし、連れて行かれたのは、「重慶マンション」そばの「ミラドールマンション」でした。

 

ここも安宿(ゲストハウス)が集まっているビルで、部屋を見せてもらうと、シャワーとトイレが室内にあり、窓から外が見えるなかなかいい部屋だったのでここに泊まることにしました。

 

料金はゲストハウスとは言え、香港の中心部なので6000円くらいしたと思います。

 

ただ、窓から香港の繁華街を見下ろせる部屋は貴重なので安いと言えます。(普通は窓があっても隣のビルの壁しか見えない)

 

こちらは「ミラドールマンション」入り口。重慶マンションよりぐっと地味ですが、中には店もたくさんあります。

 

 

ミラドールマンション前から重慶マンション方向を見たもの。

赤い「Sasa」という看板手前が重慶マンションです。

翌日、MRT で帰国のため「チャンギ国際空港」へ向かいます。

 

 

空港はシンガポール島の東端にあるので、MRT はこんな住宅街を走ります。

 

空港へ行くにはMRTの支線に乗り換える必要があります。ここが乗換駅。

 

空港内部。

世界一と呼ばれるだけあって豪華な感じです。

 

タイの空港も見習ってほしいです。

 

展望室もなかなか豪華です。

 

チャンギ国際空港は何度も利用したことがありましたが、じっくり時間をかけて見て回ったのは初めてでした。

いろいろな施設があり、作りも豪華で、乗り換えなどで時間がある場合もゆったりと過ごせます。