到着した日はもう外は暗くなっていたので、ホテルそばの市街地を少し見て回り、コンビニでビールと軽い食べ物を買って部屋で過ごしました。
九龍のこの辺りは前にも散々歩き回ったので、あえて観光する必要もありません。それにこの辺りは物価が高く、安い店もありません。
翌日、スターフェリー乗り場まで歩いて行き、香港島へ渡りました。(右の矢印)
知り合いからの情報に従って、フェリー乗り場を出て右手にしばらく歩いて、マカオ行き高速船乗り場へ。(左の矢印)
高速船乗り場のターミナルビルにはこの当時、旅行代理店がずらりと並んでいました。
知り合いからの情報によると、ここでマカオのホテルとサウナ(女の子がいる)とのセット券を買うとお安いとのことだったので、適当な店で購入。
たしか、1万5千円くらいだったと思います。
高速船でマカオへ向かいます。当時のマカオは香港との橋もなかったし、埋め立て地もなかったので今とはずいぶん様子が違っていました。
これは現在のマカオの様子ですが、マカオ半島右の大きな埋め立て地は当時はありませんでした。
また、東と南にある貯水池も当時はありませんでした。
これらは当時は海でした。
昔、マカオはマカオ半島と2つの島からなっていました。
しかし、現在では2つの島は埋め立て地で繋がっています。この地図の中央部の広い地域がその埋め立て地です。
当時のフェリーターミナルビルは、今とは場所が異なり、今の貯水池辺りではなかったと思います。
建物はポルトガル時代のもので古くて薄暗い感じでした。
ターミナルビルを出ると、タクシー乗り場があって、タクシーでホテルへ向かいました。
着いたのは午後でしたが、カジノのあるエリアは夜はこんな感じです。