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過去の記憶タイ

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タイを中心とした過去ネタを紹介していく予定です。

この当時、タイとフィリピンへ交互に行く知り合いから、よくアンヘレスの情報を聞かされていました。

 

アンヘレスはマニラの北、80kmくらいの市ですが、タイで言えば、ちょうどパタヤに相当します。

 

ただ、海がないし、規模も小さく遊ぶ場所はゴーゴーバー以外はあまりありません。

 

今回は、ホテルが用意した車で空港からアンヘレスへ直行しました。

 

バスだと、治安の悪い場所を通ったり、スリの危険もあるのでお金がかかっても安全な移動方法を選びました。

 

今回、泊まったホテルはできてから 1 年も経っていない「ベイブリーズホテル」です。

 

規模はアンヘレスとしてはわりと大きい方です。

 

 

場所は、歓楽街に近いですが、周りには何もなく夜は少し危険な感じです。

ただ、明るいエリアのすぐ横なので暗い通りを歩くことはないです。

 

料金は新しいのでやや高めですが、部屋は御覧の通りきれいです。

 

最終日は午前便で帰国するので、地下鉄の砲台山から香港島の中心部「中環」へ。

 

ここで空港へ行く「エアポートエクスプレス」に乗り換えて空港へ向かいます。

 

朝なので、もっと混んでいるかと思っていたら意外とガラガラでした。

 

空港は九龍半島ではなく、少し離れたランタオ島の埋め立て地にあります。

 

空港ができる前は、ランタオ島は鄙びた「田舎」でしたが、空港ができて様子が一変しました。

 

 

香港国際空港の様子。

シンガポールのチャンギ国際空港と比べると簡素な感じです。

 

旧空港は小さかったので、めちゃくちゃ混んでいましたが、現空港は規模が大きいので人が少なく見えます。

「北角」はホテルのある「砲台山」の隣の駅で、ホテルからも歩いて行けました。

 

ここは庶民の街という感じで、バンコクで言えばオンヌットから先のような感じです。

 

スクムビット通りもオンヌットから先は、昔は BTS が通ってなかったので高層コンドミニアムがなくて庶民が住むエリアでした。

 

「北角」も国際金融街のある「中環」からは何駅も離れています。

 

また、路面電車もこの先まで行くのもありますが、ここで折り返しになる電車も多いです。

 

この写真は砲台山駅のほうが近いエリアです。道路中央に路面電車の線路が見えています。

 

賑やかな通りを北角方向へ歩いていきます。2階建ての電車が信号の先に停まっています。

 

北角に到着。折り返し用の線路が市場の中を通っています。

 

北角はいかにも下町の雰囲気です。東京で言えば、上野・アメ横みたいな雰囲気です。

 

香港のバスは、ほとんどが2階建てです。

 

以前、九龍に空港があったときの空港直行バスは2階建てではなかったですが、それ以外はほぼ全部が2階建てじゃないかと思います。

 

なお、現在の香港国際空港から乗ったバスは2階建てでした。

 

日本にも2階建てバスはありますが、路線バスにはないと思います。

 

路線バスだとバスの乗り降りに時間がかかるので、降りる場所を知ってないと降りるのが難しいです。

 

なお、「降り口」は広東語で「落」と書いてあります。

 

下の画像は2階建てバスに乗ったときのものです。(動画の映像なので画質が悪いです)

 

2階建てバスからの眺め。

 

香港の路面電車は香港島だけにあり、すべて2階建てです。

 

背が高いので倒れないか心配ですが、香港には地震がないので大丈夫のようです。

 

路面電車は香港島の東西を単純往復しているのではなく、支線もあるので行先を確認しないととんでもないところへ行ってしまいます。

 

路面電車の2階席にも乗ったのですが、SD カードのデータが消えてしまい残念ながら写真がありません。

 

 

 

ローカルなフェリーで香港島・砲台山から対岸へ渡ります。

 

香港島の高層ビルが霞んで見えています。

 

対岸の九龍。この奥の方に有名な「九龍城」がありました。

 

この埋め立て地は元、空港があった場所です。まだ、このときは何もできていませんでした。

 

対岸の九龍の様子。

 

リアカ―のようなものに荷物を満載して必死に押している人が見えます。

いかにも、下町っぽいです。

こういう人は香港人ではなく、大陸からの移住者です。

彼らは中国語しか話せないので香港人からは下に見られています。