ここは、チャオプラヤー・エクスプレスボート(オレンジの旗)の終点「ノンタブリー」です。ここはバンコクではなく北隣のノンタブリー県になります。
日中、チャオプラヤー・エクスプレスボートは、ここが終点となります。(朝夕はさらに上流まで行くらしい)
鉄道ではないですが、駅舎のような建物があり、そこの桟橋で乗り降りします。
駅舎の前には、時計塔のてっぺんに大きな雄鶏の像が飾られています。雄鶏はノンタブリー県のシンボルだそうです。

駅前通りは、商店が並んで賑わっています。
バンコク中心部とを結ぶ赤バスも走っています。

そして、さらに進むと巨大な市場があります。
一つの市場と言うよりは、商店街といくつかの市場が合わさったような感じです。

市場の中は風通しが悪く、エアコンもないので暑いです。
商売をしている人は慣れているんでしょうけど、一日中いたら熱中症になりそうです。

暑いので、こういう切り花も一日中、飾っていたらすぐ傷みそうです。

物価もバンコクより安くて、観光ついでに買い物に行くにはいいところですが、例によって、安物ばかりです。
