銚子電鉄の旅 PART I | 過去の記憶タイ

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千葉県の端にある銚子市を縦断する私鉄「銚子電鉄」に乗ってきました。

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銚子駅の電鉄ホームは、JRホームの先にありました。特に改札のようなものはなく、駅舎のようなものは待合室です。


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待合室を抜けると2両編成の電車が停まってました。
「おっ!これ!」と思った人は、乗ったことがあるかもしれません。

これは、昔、京王線で活躍していた電車です。

実は自分も昔、通学通勤でこの電車に毎日乗っていました。

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車掌が検札に来るので、切符は車内で買います。車掌は若い女の子でした。

普通乗車券(終点の外川まで片道\340)の他、1日乗車券(\700)や往復乗車券(\600)も買えます。

途中駅に乗り降りするなら1日乗車券が、単純往復なら往復乗車券を買ったほうがお得です。

車内の様子ですが、京王線時代とほとんど変わっていません。

お客さんですが、ちょうど夏休みということで子供連れが多いです(なぜかお母さんだけでお父さんが見当たりませんが・・・)。

鉄オタがもっと多いかと思っていましたが、意外と少なかったです。

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まず、終点「外川駅」まで行きました。都電並みのスピードなので、銚子駅からけっこう時間がかかります。

京王線時代は特急として100km/H くらいで走っていたんですが・・・


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外川駅には先代の電車が留置されていました。博物館のようになっていますが、中を見るには、入場料150円が必要です。(見てる人はほとんどいませんでしたが)

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外川駅の時刻表。昭和の香りがしますね。

電車は昼間は1時間に1本程度ですが、JR総武線や成田線に接続するダイヤになっています。

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外川駅の駅舎。昭和の香りがいい雰囲気です。

駅の近くには、店はありませんが、少し歩くと食堂などがあるようです。(後の写真参照)

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駅舎の中に貼ってあったポスター。

食堂の宣伝などが書いてあります。天ぷらラーメンって日本にもあるんですね。(タイのOISHIで食べたことありますが)
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この折り返し電車が出た後、次の電車まで、約1時間待たなければいけないので、この近くにある海水浴場まで行ってみました。

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線路ですが、こんな感じで木の枕木が半分土に埋まりかけています。

これじゃ、スピードは出せませんね~。

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10分くらい歩いて「長崎海水浴場」に到着。
「海水浴場はどこ?」と思っちゃうくらい小さい海水浴場です。
泳いでいる人はおらず、子供が水遊びしているくらいです。
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池のようになっているところが海水浴場です。これなら、子供が遊ぶのに安全です。

8月の暑い盛りなのに人がいませんね~。
最近は、海水浴をする人が減っていて、海水浴場はどこも空いているようです。
(若い女の子が美白とかで海に来ないせいで、男性も来ない。子供も少子化で少ないなどの理由だとか)

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海水浴場の中は砂ではなくて、海藻の生えた石がごろごろしています。これじゃ、子供の水遊びぐらいしかできませんね。

それに、今年は天気が悪かったせいで、海水温が低くて、海水をさわってみましたが、長く入っていたら唇が紫になりそうな感じです。
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近くの潮だまりには、いろんな磯の生物が豊富です。
岩にくっついている巻貝は、ほとんどヤドカリです。

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魚やカニもいっぱいいます。

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続く・・・・