PART I は外川駅の様子などを書きましたが、PART II では犬吠駅で下車した様子を書いています。

犬吠駅を発車する元京王線の電車。日中は、この電車が銚子都外川の間いを往復しているようです。

畑の中へ消えていく電車。
沿線風景は非常にのどかです。

犬吠駅のホームと臨時出口。

犬吠駅の駅舎ですが、外川駅と違って新しいです。中には売店などがあって人が結構いました。
名物「ぬれ煎餅」の販売もしています。

犬吠埼へ徒歩で向かいます。けっこう駅には人がいましたが、犬吠埼へ行く人はいませんでした。

景色がよく温泉も出るようなので、大型ホテルが何軒かありますが、8月の海水浴シーズンでも、どこもあまり混んでいるようには見えません。

ペンキの文字が消えかかかった水族館がありました。潰れているのかと思ったらやってました。
(単に古いだけのようです)
どこの観光地も昭和の時代にできた施設のままで、更新が進まず、いずれは閉鎖になってしまいそうなところが多いですね。

「犬吠埼マリンパーク」の正面。
ちゃんと営業していました。車も結構停まっていて、わりとお客さんが入っているようでした。

遊歩道で下の海岸に降りてみました。

波が荒いので、海水はやや濁っています。
カニやヤドカリはあまり見かけませんでしたが、魚はいっぱいいました。

白亜の犬吠埼灯台。
階段が96段あるそうで、上るはあきらめました。(駅からここまでけっこう歩いて疲れました)

灯台の周りは遊歩道で一周できます。

ここが、岬の先端ですが、立ち入り禁止になっています。(が、誰かが入った跡があります。風が強く危険です)

灯台そばには土産物屋と食堂が何軒かあります。灯台そばの店は頑張っていますが、やはり離れた店は営業してないです。
お昼過ぎだったので、食堂で昼食。エビフライ定食 \1,200 でした。観光地としてはリーズナブルな価格です。エビの他マグロかつ2枚が付いていておいしかったです。
お吸い物はフノリが入っています。(関西などでは見たことないですが、他の地方ではフノリってあるんでしょうかね)
