東南アジアや中国では淡水魚が人気があって市場でよく見かけます。
ここはタイの市場の淡水魚売り場ですが、いろいろな種類の淡水魚が売られています。正面の大きいのはレンギョの一種ですね。
日本でも利根川水系では繁殖していて1m以上になるので釣りの対象にはなりますが、食べる人はいません。
右の赤いのはテラピアの変種で色が変わったものです。
これは、海水魚に混ざってパタヤの海鮮レストランでいい値段で売られていたりします。
上に見えるのは、日本で言えばフナに近い種類ですが、頭が小さいです。
料理法ですが、揚げるのが多いです。あとは蒸してニンニクやらショウガやらその他の香草を炒めたのを上に載せて中華風のソースを絡めたような料理も多いです。
いずれにしても、臭みをどう消すかが料理の味を決めるようなのが多いです。
