愛知県、滋賀、奈良、京都、兵庫と様々な地域から30名近いご参加をありがとうございました
スライド枚数70枚!
資料作るの ほんと 大変だったと思うんです。
なぜなら、基本的にネットの情報ではないから。
和代さんが 築いてきた すべてだから。
へー!って何度言ったやら!
緑膿菌が真菌といってる医師監修の記事が
あったらしい(笑)
和代さん 今日も何度も言われてましたが…
ネット上では
は???な記事、本当に多いですよね…
でも 一般的には医師監修だと
信じてしまいますよね…
微生物はバランス…
なんて記事も見かけますが
微生物がいてはいけない場所では増やしてはダメ!きっぱり!
それは発酵食品ですか?
腐敗食品ですか?
まさか、それ お子さまが食べるのですか?
死んじゃいますよ!
お料理の先生方
食品に微生物が混入する経路はご理解の上でされているレッスンですよね…
100度でも死なないですよ。
たとえば芽胞菌が死んでいない医療器具を
手術で使ったら
致命傷です。死に直結します。
今の若い看護師さんは
滅菌さえしたことないかもしれませんが…
私たちおばちゃんナースはひたすら
機材の種類に合わせて
高圧蒸気滅菌 121度
乾熱滅菌 160度
やってきましたよ。
この温度、家庭では無理です!by和代
大学病院時代、無菌室でがん治療に携わっていました。
看護師数 1000人近い病院で、この無菌室に入れる看護師は私たち20名ほどでした。
その中の感染防止委員だった私は、米国の政府機関である疾病予防管理センターCDC (Centers for Disease Control and Prevention) ガイドラインを基に 感染防止基準をつくっていたのです。
みなさんが6000〜8000くらいある免疫機能が
0数の患者さんを守るために。
増やしてはいけない微生物管理を徹底していたのです。
もう10年前にもなりますが、無菌室の環境をエタノールで清拭する、という方法から
無菌室でのエタノール清拭は意味がないという勧告がCDCからなされ、エタノール信仰だった私たちは衝撃でした。
しかし、現代のドラッグストアには除菌、抗菌の文字だらけ。みなさんは免疫機能がととのっているんだから、どれもこれも意味がない…
キレイキレイしすぎでアレルギーやアトピーが増えているイギリスの論文 衛生仮説も含め、こういった微生物の知識を 家庭レベルで学ぶことが大事なのでは??
そう思っていたのです。
臨床検査技師さんだからこそ
顕微鏡レベルで微生物の特徴がわかり
培養の方法がわかり
菌が増える条件、スピードがわかる
致命傷になる菌がわかる
そして、和代さんの強みは
まだ小さなお子さまがいるママだということ。
みなさんと同じなのです。
身の回りの微生物を
どんな風に見極め、つきあっているのか。
環境、お掃除、調理、食材、日用品
ありとあらゆる視点で
惜しみなく 伝えてくださいました。
知識がなかったばっかりに
尊い命を落とすことがないように。
全身全霊でお話しされる
和代さんの姿にうるっときたほどです
アンケートには
もっと早く知りたかった
行政でこういう講座をしてほしい
たくさんの思いが綴られていました。
終了後、和代さんに言いました。
内容がすごすぎるから全国ツアーしたら?( ̄▽ ̄)
日本は四季があり地域による環境が違います。
地域別の微生物対策を話せるのは
和代さんくらいのレベルでないと
無理だと思うのです。
現在、東京、沖縄と開催が決定してますが
全国のみなさま!
ぜったいオススメですよ!
他にも臨床検査技師としての幅広い知識を活かして、講座をされています。
現在募集中の講座はこちら
和代さん主催 次はわたしと、薬剤師でホメオパスの月岡しのぶさんの講座
7/4(火)健康ブームに騙されない「大切な命を守る為に知っておきたい健康情報
終了しました 満員御礼ありがとうございました!!
和代さんありがとうございました!
アンケートはまた後日