カマタマを食べたあとは | ふぉれ太郎の美味しいもの探しのブログ

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以前iPhoneアプリで食べ物の写真をアップするとアメブロでいうところの「ペタ」を返してくれるmogsnapというのがありまして、逐一写真をアップして自己満足の世界に浸っているわけですが、いろいろな人とコミュニケーションが出来るのも嬉しい誤算だったりするわけです。

今回の旅行でも逐一つぶやいておりましたら、HNの”yuccacca”さんが「京都の鱧(ハモ)しゃぶ美味しかった~」との話から、”kuronyan0326”さんから「鱧なら帰りに淡路島はどうでしょう」と。

なら、行くしかないでしょう!
鱧食べて旅の疲れを回復するぞ~。
とナビでピポパ。
レッツラGOでやんす。

ついでに温泉検索すると「うずしお温泉」なるものが。。。

入浴していると、洗濯機の如くグルグル回り始め身体が綺麗になるあれか?

よし、決定!

「廻らないお風呂だった」
photo:01


が、温泉の泉質はスゴイね。
耐えずヌルヌルしてる。
アルカリ性ですな。
毛穴の奥までスッキリ綺麗にしてもらってスッキリです。

さ、サッパリしたしメシじゃあ!
検索すると洲本という地域に新島水産というお店があるらしい。
一時間程かけて狭い道を駆使しようやく辿り着いたのが16:30ごろ。

「新島水産、店は何処?」
photo:02



「のぼりが出ているので」
photo:03


間違えないよなあ。

ふぉれ「すみません、ちょっと早かったですかね」
店の人「もう、終わっちゃったんですよ」

もう終わっちゃったんですよ
もう終わっちゃったんですよ
リフレインが止まらない。。。

だったら「準備中」だとか「本日の営業終了」だとか、狭い道手前に出しておいてくれてもいいじゃん。

よくよく自分で調べた検索結果を見てみたらラストオーダー15:00になってました。(しょうがねえなあ、自業自得ということで)
また、来た道を戻ります。
ふぉれ太郎、メシとフロ以外で記憶に残さないのですが、淡路島の道路と海の記憶は残りました。
(いつかリベンジだ!)

淡路島、和食で検索すると
「寿司、林家 兵庫県淡路市岩屋1168」との検索結果。

が、店が見当たらない。変な坂しかないっす。
地図ソフトを立ち上げてみると岩屋中町1168が正解!
抜けてんじゃ~ん。なんだよって思いながら、駐車場を探し歩いて周辺検索。
民家の路地をズンズン歩き、ふと気付くと単なる危ないおっさんの独り歩きとなっているではないか。

やっとこ見つけたお店。
写真撮れなかったっす。
ましてや、寿司ネタなんて撮れないっすよ。

ここも廻らない処。。。
緊張します。

みんな関西弁。おら東京から来てるって言ったら半殺しだな。たぶん。
しかもピンでナニシテンダ?って聞かれちまうぞ。

やべえ。早くずらかるべ。
が、ここの寿司、絶品!!

おお、魚市場などでイロイロ食べまくって来たがコイツぁスゲーよ。

タイ、ハマチ、イカ、トリ貝、生エビ、大トロ、ウニ、エビのかしらを焼いたものを大葉包んだもの、アナゴ、ハモ、生ダコ
一貫ずつだが3880円は激安だ!

全部旨いが特筆すべきは、ハマチ、イカ、生エビ、ウニ、生ダコ。

この5種類は過去にこういった味を味わったことありません。
ハマチ:ねっとり薫りヨシ
イカ:甘くてねっとり
生エビ:プリプリ薫り抜群甘みアリ
ウニ:軍艦ではなく握り、繊細な甘みアリ
生ダコ:恐らく明石のタコ、身が引き締まって、旨味凝縮。

ああ、幸せ。久しぶりに鱧も食べられたし幸せ。


が、この幸せは長く続きませんでした。
なんと、台風接近とのこと。
この時19:00。

さらば淡路島!
photo:04



※このあと、アクセルを踏み続けゲリラ豪雨の中、無事自宅到着05:30。やれば出来るじゃないか、ふぉれクン。ああ、事故らなくて良かった。