翌朝起きてみると外は雨。
じゃらんを参考にみていて気になっていた記事、香川県の讃岐うどん。
なんでも、行列ができるほど。
ふぉれ太郎コンピューターが試算します。
『外が雨→行列なくなる→人気店に楽勝で入れる→行くしかないっSYO!』
って勝手に自分にGOサイン。
(結局行くんじゃん)
「雨の瀬戸大橋」
「きれいな瀬戸内海を見たかったのに」
あいにくの天気です。
ほど無くしてお目当てのうどん屋さんに到着です。
「山越うどん」
思っていた感じとチョット違ってて観光バスも乗りつけられる程の大駐車場。
(これはヤバイのでは)
「思ったとおり。。。」
並んでるじゃん!
ふぉれ太郎コンピューター、略して「ふコ」も役にたたないな。。。
基本並ぶの大嫌い。某ナントカランドも乗り物乗るのに散々並ばされた記憶が蘇る。
しぶしぶ、列の最後尾に並び傘をさしながら、まだ見ぬ輝かしい「カマタマ」を想像する。
(正確にはじゃらんにあった写真を思い出しているだけ)
意外にも列はスルスルと進んで行く。
あっと言う間に店への入り口に辿り着くと、
「激安のメニューに釘付けです」
ナント、カマタマが200円!?
この店が発祥らしいのでコレは外せない。
問題はトッピングだ。写真を撮るなら何もないのが好ましい。
でも、天ぷらとか食ってみたいしアゲも旨そうだ。
頼む人頼む人の手持ちの
ものを覗き込む。
カマタマ(小)だ!
しかもトッピングなしという漢らしい頼み方がほとんどだ。
ちなみに(小)はうどん玉1玉の事を指す。
ガマンできるのか?
ふぉれ太郎は悩んだ。
入り口に入り名物の女将さんが切り盛りしている。
「はい次の方?どうぞ?」
ふぉれ「カマタマ(小)で。。。」
ぐわー!(小)頼んじゃった。。
ぜってぇ足りないよ。
カマタマを受け取るとその先には魅惑のトッピングコーナーが。。。
手前にある大きなアゲをチラッとみたらポイと器へ。
他は見られない。見たら負けだ。
トッピングマジックにハマってしまう。
なんとかお会計を済まし、ようやくありつけます。
「アゲ乗せる時、緊張したカマタマ」
つゆは各所にあるツケツユを適量に個人個人でいれるタイプ。
「入れすぎると辛くなるからねえ」ってさっき注意されてたっけ。
慎重に注入です。ドドスコと入れそうになるほどの大きな容れ物。
緊張しながらジャバっとツユを足します。
おお、アゲがなければ200円って信じられないなあ。
しかし、アゲもいいですよ!
あっという間に完食。
しかし(小)、されど(小)。
道の駅
で、お土産でも買って行こうかな~。
って
オイ、食ってんじゃあねえか。
しかも、
替え玉たのんじゃったし。。。
生醤油うどん、美味しかったです。
ハイ。
満腹です。(つづく)
※ つづくの?