文化系寄り道倶楽部 -85ページ目

文化系寄り道倶楽部

アラフォーで2児のパパであり、80年代の音楽をこよなく愛し、ガンプラを愛で、パソコンをいじくり倒し、台所を妻から奪い取り、キングの小説におびえ、究極超人あ~るで笑いころげ、夜な夜なUST配信をしている

先ほどカメルーンVSデンマーク戦がおわり、日本にとっては現時点で最良の結果で終わった

1対2でデンマークがカメルーンを下し、これによってオランダのトーナメント出場とカメルーンの敗退が決まった

日本は自力でのトーナメント進出の可能性を「引き分け以上で」という上々の条件で最終戦に臨むことになる。。。しかもここまで出場停止になっている選手がいないのは大きい

過去記事参照
予選を通過したとして次はイタリア

いろいろ迷った挙句、結局家でこの試合を観戦することにした
過去のワールドカップの観戦は誰かの家やスポーツバーのようなところにいっての観戦が多かったが、あまり勝率がよくなかったので、ゲンをかついで、カメルーン戦につづき、家でみることにした

前半、かなりストイックにオランダの攻撃を防ぎ続けた日本
もう少しリスクを犯して攻めに行ってもいいと思ったのだが、オランダもカウンターを警戒して、あまり人数をかけた攻めをしてこなかった

これは日本にとっては誤算だったのかもしれない

オランダ思ったより慎重だなぁ。。。という印象と、案外、こんなものなのかという思い

前半スコアレスでピンチらしいピンチ、チャンスらしいチャンスのない形で前半を終了

あらら、もしかして、勝ち点1取れるかも?

しかしそんな淡い期待は、後半開始直後、オランダが積極的に攻めてくる中で、一瞬の隙。。。ゴール前にあげられてセンタリングを闘莉王がヘディングでクリア。。。このクリアがやや小さく、オランダの選手の胸元。。。あれは一瞬手に当たっているようにも見えたが、それが前を向いたスナイデルの前に

やめてーの「てー」と言う前に川島の手をはじく豪快なダイレクトボレーが日本ゴールに突き刺さる

やはりレベルが違う

川島も手に当てただけに悔しかっただろうし、クリアが小さかった闘莉王も無念だっただろう

あー、ここからずるずるいったらもとの木阿弥だぁと心配するも、カメルーン戦で自信を取り戻した代表は、下を向くことなく、オランダゴールに襲い掛かる


ここから試合は動き出し、一進一退の攻防。。。川島が2度の危機を好セーブで防ぎ、大久保が積極的にシュートを狙う

松井→中村俊
長谷部→玉田
大久保→岡崎

と攻撃的な選手を投入するも、交代選手の動きは、あまり効果的ではなかったように思える

この采配については、オランダが松井、大久保のドリブルの仕掛けに対応しきれていなかったことを考えれば、上等な手段ではあったが。。。田中達也、石川の名前が脳裏をかすめた人は少なくないのでは?

たぶんここで指揮官が期待したプレイは玉田が仕掛けフリーキックをもらって中村、本田で決めるような展開だっただろうが、チーム全体としてその意図がつたわらなかったのか、あるいはそれを実行するための「何か」が足りなかったのか

結果、闘莉王を前線にあげてパワープレイに出るもなかなかチャンスにできなかった

そして、あのシーン、ロングボールに闘莉王が競り勝ち、岡崎がシュートするもやや力みからかボールが浮いてしまう

日本、健闘するも惜敗

となるわけだが、想像していた惜敗とはかなり違っていた

まずドリブル
オランダは思っていた以上に日本の松井、大久保のドリブルに手を焼いていた

そして圧倒的に強いだろうと思っていたハイボールの処理も互角以上に日本が競り勝っていた

ただ、ドリブルが引っかかった後のカウンターの準備、ハイボールを競り負けたあとの寄せに関してはさすがで、オランダの69%のボール支配率は、ルーズボールのほとんどをオランダが人っていることを意味している

まぁ普通、こんな展開であれば、日本はバテ切ってしまうのだが、日本は相手よりもチーム全体で豊富な運動量をシェアすることで、オランダのカウンターの目をことごとく摘んでいて

これだけの試合ができるのであれば、もっと友好的な攻めができたのではないかと、それが残念である

ここまで日本のドリブルが通用するのであれば、小柄で突破力のある田中達也、ダイナミックな切込みが魅力の石川といった選手がベンチにいたら、もっと結果は違っていたのかもしれない

チャンスが作れなくて、シュートが決められなくて悔しいというよりは、どこか消化不良。。。攻めての一手が足りないというもどかしさが残る試合だった


やはり交代選手枠の使い方に関しては、まだまだ多くの課題を残している
こういったこのような局面での選手の経験値。。。ベンチと選手の連携がデンマーク戦の鍵を握るのではないだろうか

日本の唯一交代でうまく言った試合。。。フランスワールドカップ出場を決めたジョホールバルでのアジア第3代表決定戦。。。イランとの試合くらいしかないのだが、あのときのような感動を期待したい
うーん、そうか、NHKじゃないのかぁ

あまり過剰な演出みたいのはやらないでほしいなぁ

まぁ、この時間帯騒いでいるうちはいいけど

見やすく聞きやすい放送を期待します

オランダ選手の名前をかまないでねw
別に変拍子が好きだからプログレが好きになったわけではないですが。。。

あー、プログレ=プログレッシブロック。。。アートロックからの派生で演奏者が高度なテクニックを使って、それまでのロックンロールとか、ハードロックより、こう、インテリジェンスとか、前衛的とか芸術的とか。。。プログレッシブ→プログレス=進歩、発展したロックです。そうあくまでもロックであり、別に真新しいこころみじゃないですね


つまり音楽は例えは2とか4とか8とか西洋的な、きれいに整形された約束事のなかで通常は作られるんですが、これ、だんだんネタが尽きてくる。。。で、ちょっとおきて破り菜ことをしてみたくなる

みんなが制服をきちんと着こなしている中で、ちょっぴりスカートを長くしてみたり、ちょっぴり学生服の裏地に刺繍いれてみたり。。。ようは、少し他人と違うことをして目立ちたいって気持ち。。。アレですw


クラッシクの世界ではそのよな試みは古くからされていたし、つまりはそういうことも含めて音楽論みたいなものも体系付けられていくわけですが、それは当然にJAZZやロックの世界にも訪れるわけです

まぁ、西洋のかっちりした音楽に対していろんな国の全く別の音楽体系でできた楽曲なんかも当たり前にあるわけで、音楽もつまり進化するわけです

で、変拍子って、なにが「変」かといえば、べつに変な拍子ではなく、ちょっとかわった、珍しい拍子=リズムなわけです


この曲、きいたことありません?




この曲のリズムをとってみてください

リズムをとるっていうのは、そう、わかりやすいのはドラムにあわせて、1,2,3,4・・・と数えたら、きりのいいところで規則正しく「節目」がきますよね

普通は、2とか4とか8とか。。。ワルツは3ね
行進曲は2、ジャズは4、ロックは8が一般的。。。ダンスミュージックは16だったりする

けど、このTAKE 5と言う曲は。。。

ほら、1、2、3、1、2、123、12ってなってませんか?

これは5拍子(3+2拍子)ですね

この前の記事ジェネシス特集で紹介しているDance on a Volcanoは7拍子(4+3拍子)ですね

きもち悪いですか?

わたしゃ、これが気持ちよくてねーw

まぁ、聴くとやるじゃ大違いで、やるのは大変なんですがw


音楽もこんな風にじっくりきいてみると、新しい発見があるかもですよ



最後に日本で一番有名な5拍子の曲を

演奏はすごいメンバーですw
本多俊之 JIMSAKU(櫻井哲夫&神保彰) 島健
ご無沙汰のジェネシス特集です

ジェネシスは1976年に2枚のアルバムをリリースしています
スティーヴ・ハケット最後のアルバムとなった「静寂の嵐」とピーター・ゲイブリル脱退後の最初のアルバム「ザ・トリック・オブ・ザ・テイル」

Wind & Wuthering/Genesis

¥1,925
Amazon.co.jp


スティーブ・ハケットのギタープレイは、非常に情緒的で、ジェネシスが無機質で前衛的な色合いよりも、どこか肌にまとわりつくような、ロンドンの霧のような幻想的で情緒的なサウンドを体現していた

このアルバムに収録されているIn That Quiet Earthのようないかにもプログレらしい曲とAfterglowのような情緒的な曲が混在していることがジェネシスの魅力でもり、ピーター・ゲイブリルがかもし出していた幻想的で前衛的な色合いは、この頃には払拭されつつあったといえる

In That Quiet Earth - Afterglow





A Trick of the Tail/Genesis

¥1,925
Amazon.co.jp

同年初頭に発売されたアルバム「トリック・オブ・ザ・テイル」をジェネシスの名盤という人も多い
このアルバムはバンドのフロントマンだったピーター・ゲイブリルが脱退した最初のアルバムであり、これまでのジェネシスの色合いと、新しい可能性を追求した非常に意欲的な作品であり、後期のフィル・コリンズ色が強くなったアルバムと比較すると、非常にバラエティに富んだ楽曲が収録されており、最近のツアーでもこのアルバムに収録されている曲はよく演奏されている

Squonkはこの頃のライブでもオープニングに使われていた

Squonk





映像で確認できると思うが、マイク・ラザフォードはベースと12弦ギターのダブルネックを使っている。。。リード・ギターはハケットが担当しており、マイクは、曲によってベースと12弦を使い分ける。フィル・コリンズはピーター・ゲイブリルと声質が似ており、その代役を見事にこなしている。ライブではサポートにあのYESをはじめ様々なプログレバンドを渡り歩いたビル・ブラッフォードがサポートしていた(この映像は1980年なのでチェスター・トンプソンが担当)

アルバムのオープニング曲Dance on a Volcanoは、ジェネシスのオールドメドレーには欠かせない名曲である。。。これぞプログレといった壮大な楽曲だ

変拍子萌え~な人にはたまらん曲ですw



この曲からアルバムラストを飾るLos Endosへのつなぎは、なんというかプログレファンの心を鷲づかみな展開ですね

そしていまやすっかりおなじみになった、ツインドラムソロ

いやー、理屈ぬきで気持ちいいですねー

ワタシもジェネシスのアルバムの中ではこの作品が一番好きですね



あー、次はいよいよピーター・ゲイブリル在籍時のジェネシスです

ではでは
いやー、連日寝不足ですw

大会6日目。。。これで全チームが試合をしたことになります
グループH

ホンジュラスVSチリ
いやー、チリの攻撃的なサッカー、本当に魅力的でした。。。ホンジュラスを圧倒し、点差以上の差がありましたね。チリは強豪ひしめく南米予選のなかで2位で通過、サッカー関係者からもかなり注目されていたチームですが前評判どおり、すばらしいチームだったと思います

スイスVSスペイン
これだ、こーゆーことが起きるのがサッカー!
無敵艦隊スペイン、堅守を誇るスイスに破れる!
リーガエスパニョーラでスペクタクルなサッカーを体現するスター軍団
華麗なる中盤、シャビ、イニエスタ、シャビ・アロンソ。。。
エース フェルナンド・トーレスが大会前にひざの手術を受け、万全ではないものの、彼らは間違いなく優勝候補だった


試合開始から圧倒的に試合を支配するスペイン。。。スイスも時折カウンターを見せるも、前半はリスクをかけず、守備的な戦い方をした、あるいは強いられた

後半、さらに前掛りになるスペインに対し、スイスのカウンターが徐々に危険な香りをかもし出す
そしてそれはついに起きた!
ゴールキーパーからの正確なフィードをデルディヨクがつなぎ、ゴール前混戦からフェルナンデスがゴールを決める

スペイン唯一の弱点、高さでせり負け、一発のカウンターで失点してしまう
その後のスペインの猛攻も高さを気にするばかりにボールが足元へのパスが多くなり、スイスの守備網にことごとく防がれてしまう

それでもスペインは手術明けのフェルナンド・トーレスを投入すると、攻撃に幅ができ、なんどもスイスゴールを脅かすも、ゴールキーパーディエゴ ベナリオを中心にスイスがゴール前に壁となり立ちはだかる。。。スペインはとうとうこの壁を突き破ることはできなかった

今大会最大のサプライズ、優勝候補のスペイン初戦で黒星を喫する


実はワールドカップではグループリーグの初戦黒星を喫したチームは9割がた決勝トーナメント出場を逃している。。。この不吉なデータは優勝候補スペインの試合があと2試合しか見れないことを示唆している


今日のスペインVSスイスは日本代表はオランダと対戦する上で、どのように戦えばいいのかを示してくれたような気がする

さて、オランダ戦はどうなるのか

そしてスペインはどうなるのか

グループリーグ第3試合のスペインVSチリは今大会のベストゲームになるかもしれない