子供には本を読ませたい と思うのが普通なのかな
まぁ、それはそうなんだけど
僕としては 本も漫画も どっちも大事かなぁと思ったりする
文字だけで表現される本
でも、そこに挿絵なんかがあって、それがなんとも自分のイメージとまったくあっていなくて、がっかりすることがある。もちろんばっちり会うことのほうが多いような気もするけど、それはもしかしたら表紙を見ている段階で刷り込まれているかも・・・とか
いやいや、まぁ、そこはどうでもいいのだけど
漫画ね 漫画
僕は子供のころほとんど漫画を読んでいなかった
読むときは、そう 床屋さんで待っているときくらいかな
それで、なんでかそこには少年キングが置いてあって・・・
ブラックジャック ドカベン エコエコアザラク なんかが好きだった
ともかく中学を卒業するまでは、自分で漫画を買うことなんかなかった
漫画好きの友人のところで一日中漫画を読んだりしたこともあったけど・・・
で、それは コブラ だったり 気分はグルービー だったり あだち充の作品を読んだのもこのころかな? あと麻雀漫画ね
ともかくそのあたりをきっかけに、高校生くらいから漫画を少しずつ読むようになった
究極超人あ~る や BB TO-Y なんか読んでた あれ サンデーばっかだw
そうそう、サンデーね マガジンは読んでなかったし、ジャンプは弟が買っていたのを読んでた
好きな漫画を列挙すれば、それなりに数は上がるけど、僕はやっぱり この作品っていうのがいくつかあって
究極超人あ~る と 俺たちのフィールド は 大好きな作品で小説が並んでいる棚に一緒においてある それから 哭きの竜 ね
そこに新たに加えているのが 藤田和日郎の うしおととら
うしおととら (第1巻) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)/藤田 和日郎

¥710
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一匹の妖怪と少年の物語
獣の槍によって500年の間、封印されていた妖怪 とら
少年 うしお は仲間を助けるために槍を引き抜き、妖怪の力を借りる
しかし、それはあるおおきな運命の中の宿命的な出会いであることを、二人はまだ知らない
妖怪と少年の奇妙な友情
獣の槍に隠された秘密をめぐり、さまざまな人間、さまざまな妖怪に出会いながら、時には反目し、ときには協力し、絆を深めていく二人
そして、その二人と出会ったことで運命を変えられた人々、そして妖怪が、やがて白面の者(はくめんのもの) という恐ろしい強大な敵とともに闘うことになり、その中でうしお少年は死んだとされていた母の秘密、それを隠してきた父の秘密を知ることになる
この作品のすばらしいところは・・・
・一つ一つのエピソードがきちんと伏線となり、中盤で一気に物語が動くあたりのダイナミックさ
・人でも妖怪でも闇の部分がしっかりと描かれ 暗部を描く絵の迫力があり美しいこと=つまり怖い
・張り詰めた空気とゆるゆるな場面との落差が大きい=おちゃめ
・ほどよいエロ=重要な要素だ 健康的
うん、それはそうなんだけど、もっと重要なこと
それは 子供を怖がらせよう としていること
そして、その恐怖に打ち勝つための方法をいろんな形で描いているところだろう
そこは、きっと僕の中に共通して存在している大きなテーマ
恐怖はある
それをみとめて 逃げないで真正面から受け止めることで、克服することができる
かな
そして、そのためには時には何かを犠牲にしなければならないし、時には自分が変わらないといけない
そういうところを、子供たちが読み取ってくれたらいいなぁと 思ったりしてます