クワトロ・バジーナ
「今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ
"For the time being,I am Lieutenant Quattro Bajeena.それ以上でも、それ以下でもない」
Nothing more, nothing less."
エゥーゴのエース・パイロット、クワトロ・バジーナ。
いつもサングラスをしているのは変装している(つもり)。
そう、彼の正体はシャア・アズナブル。
一年戦争時のシャア
このときは自分がジオンの忘れ形見、キャスバル・レム・ダイクンだということを隠していた。
なんで変装しているのか、それは
カイさん曰く、リーダーの度量があるのにリーダーになろうとしない卑怯者。
ハヤトもシャアなら地球連邦の首相になれる、といっている。
でも本人は気楽なパイロットでいたいのか、人を導く覚悟がまだないのかシャアであることを拒んでいる。
でも結局はシャアと名乗り演説家となる
このときシャアは自分のことを道化を演じてるだの人身御供だのと自嘲している。
本当にシャアは人前に立つことよりも1パイロットとしてい続けたかったのかも知れない。
大将なのに積極的にMSに乗って最前線に出てくるんだもの。
シャアでも自由に生きるってことは難しい、ってことだね。