数秘エバンジェリスト
ラクシュミーです
自分軸で生きるアラカン主婦
数秘・アロマ・オルゴナイト
パワースポット・美味しいもの…
「小さな楽しい」
がいっぱいの日々を綴ります。
少し前、
国立にエクササイズに行ってきました。
こもれび通りには
この通りにあるトスカーナの雑貨屋さんが
いつも季節ごとの飾りで楽しませてくれます。
こいのぼりの後は、
てるてる坊主。
秋にはきのこ。
冬には雪だるま。
この街に来ると、
気持ちがほっこりします。
国立駅では、今年も燕が!
急いでいる人も、
ふっと、足を止めて
みんな、笑顔になりますね。
この街を愛し、
この街の人々に愛された
イタリア料理研究家の先生が
先月、急逝されたそうです。
まだ50代でした。
コロナ前でしたが、
国立のサロンで
一緒にオルゴナイトを作ったり、
先生の自宅レストラン
「IL PONTE(イル・ポンテ)」で
季節のイタリア料理の会に
参加したことがありました。
その時のテーマは、
「アスパラガスと新玉ねぎを楽しむ」
素材との出会いがあって、
そこから生まれる料理。
この日のアスパラは
喜多方の無農薬のもの。
パスタなどの小麦は、古代小麦です。
素材を活かした、
塩とオリーブオイルだけの
シンプルな味付け。
このイチゴは千葉の昔いちご。
自ら摘まれたイチゴです。
オリーブオイルなどは
「アサクラ」という輸入会社のものが
信頼できることも教えていただきました。
「おいしい」のさらに先にある
食との向き合い方を
教えてくださった女性でした。
この日のランチ会のことは
以前のブログで詳しく書いています。
お時間があれば、読んでください。👇
突然のお別れとなりましたが
ご家族の御厚意で
生前愛用されていた
食器や調理道具
パスタなどの乾物を
「親交のあった方々で、ぜひお使いください」
ということで、
いろいろな愛用品が
親交のあった「ジャスミンカフェ」さんに
届けられたそうです。
そこで、エクササイズに国立に行った日に
エクササイズのメンバーで
ジャスミンカフェさんでランチを頂き、
その後、
乾物や本などを頂きました。
私は主に本を数冊頂きました。
他には
カッペリ小麦のマカロニ。
野生のオレガノのドライハーブ。
正方形のお菓子の型。
本は、最初は10冊ぐらい手にしていました。
でも、荷物になるし・・・
半分に減らしました。
そこで、気づいたことが
料理の本をやめて
お菓子の本を残していたのです。
「私、お菓子作る気満々なんだ!」
自分でお菓子を作ろうと、
レシピを見ると
「砂糖100g」
「バター100g 」
とか、恐ろしくなる時がありますが、
ヘルシーなお菓子を作りたいな~と
常日頃思っては、いたのです。
今回、遺品として持ち帰った
本のサブタイトルは、
「卵・乳製品・砂糖なし 野菜がお菓子に大変身」
「ぜ~んぶ小麦粉・卵・バターなし!」
という私が求めていたレシピ本。
上手にできたら、
我が家でもお出ししたいな~。
(いつになるやら)
料理研究家の先生の魂は
肉体からは離れてしまいましたが
肉体を離れたからこそ
自由にどこにでも存在していらっしゃるような
そんな気がしています。
頂いた愛用品、
大切に使わせていただきます。
コチラよりご連絡くださいませ。
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