老人のための病院選び、信頼できる相談者はいますか?! | 魔女ラボ

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藤原綾子所長を筆頭に、セラピーを通じてお客様はもちろん、セラピスト自身や家族も最高の人生を得ることを目標としたアロマセラピストのための研究所です。

こんにちは。

今週のブログ当番Maison De Amiの天野美和です。

 

今週のお当番・・・もう今日は土曜日あせる

相変わらず子育て、仕事、両親のことで走り回る日々を送っています。

 

余談ですが、昨夜は息子の所属するバスケ部キャプテン宅が超豪邸なので、以前から拝見したいとの意見が一致し、見学がてら持ち寄りパーティーをしました。

 

話に花が咲き、気が付けば深夜11時・・・。

地下の体育館でバスケをさせてもらうはずが、おしゃべりに終始してしまいましたショック

 

先週の金曜日は義父の七回忌の法要のため、主人、中2の息子、小5の娘と私、家族全員で前日夜から藤沢の主人の実家に滞在し、3連休を過しました。

 

法要後の会食は「銀座アスター」にて。

これは一番初めの前菜6種♪どれも美味しかったです。

(私らしい食いしん坊ネタも入れてみましたウインク

 

 

義父が亡くなってから一人暮らしの義母も80歳。

1人では出来ないことも、少しずつ増えて来ました。

そのため折を見ては訪ねて話を聞いたり、用事をしたりしています。

 

私の両親は、母はまだ70代で元気そのものですが、父は約10年ほど前に趣味のスイミング中に脳梗塞を起こしました。それ以来定期的に大学病院で経過観察をしていまいたが、状態が落ち着いたので、自宅近くの病院に移り、引き続き経過観察を行っていくことになりました。

 

そして、問題が起こりました。

今年に入り、父は急に歩けなくなったり、様々な不調が一気に現れました。母に詳しく日頃の父の様子や、病院のことなどを聞くと、何だかおかしなことばかり。ここで全部詳しく書くことは出来ませんが、その病院は全く信頼することが出来ないと判断しました。

 

そのうちの1つを挙げると、脳梗塞以外に、数ミリの腹部動脈瘤も一緒に経過観察するよう、大学病院から引き継ぎの書類が渡されていたのですが、一切読んでいなかったことが分かったのです。

 

歩けなくなったり、不調が起こった時になって初めて大学病院からの書類に目を通したようで

医者「なんだ!最初から動脈瘤あったんじゃな~い」

母「・・・・・・・(怒)」

 

歩けなくなったのは、数ミリだった腹部動脈瘤が6センチにもなっていたこと、腎機能が極端に悪くなっていたことを見逃されていて、なんの処置も施されていなかったからなのです。

 

脳の検査だけ、CT、MRI、そればかり何度も何度も、またですか?というくらいに頻繁にしていたそうです。

 

そして、許せなかったのは

医者「これはもういつ破裂してもおかしくない状態ですね。今日破裂したら命はそこで終わりですから」

そう母に告げたそうです。

 

そんな状態になってから母に相談され、本当に困りました。

 

でもこのままでは父の命が危ないことから、母に転院した方が良いと伝えると、ご近所のお年寄りも不満を言いながらも、近いこと、他にどこの病院に行ったら良いかわからないこと、もう慣れていることから、我慢してその病院に通い続けている。だから自分たちも同様だと、頑なな態度でした。

 

それでも、父の命の方が大事!どうしたら良い物かと途方に暮れていました。

 

そこで、突然ひらめきました!

身近にとっても頼れる仲間がいることを!!

 

その方は、魔女ラボ仲間の河野百合子さんです。

 

彼女は元メディカルソーシャルワーカーでアロマセラピスト、終末期の医療相談もされています。

 

こんなに頼れる素晴らしい友がすぐ近くにいた!!

私は毎月彼女が開催している「ハーブ料理教室」にも通っています。そのため、月1では必ず会っています。

 

私は彼女に父の状態、今までの事、病院の事全てを話しました。

病院の事、病気の事など知らないことが多く、親身になって話を聞いてアドバイスしていただきました。転院の方法、入院してからの事、実際に介護をしている母の気持ちについて、手術や退院してからの事。細々としたこと、素朴な疑問等々、全てクリアになりました。

 

そして、私が父のために、また母のためにすべきことを、河野さんのアドバイス通り、ひとつひとつやって行きました。

 

父をちゃんと診てくれるしっかりとした病院に転院。

動脈瘤については、転院先の病院から専門の病院を紹介していただき、まずは破裂して命を落とす危険を取り除くということで、7月から8月と2か月かけて慎重に準備をして無事に手術を終えました。

慎重に準備したのは、腎機能が衰えているため、MRIを撮るための造影剤で更に腎臓に負担がかかるので、それを避けるために入院して腎機能を見ながら検査をしたためです。

人工透析になるかどうかの瀬戸際でもありました。

 

今では動脈瘤が破裂し、いつ命を落とすかという心配もなくなりました。動脈瘤の影響も無くなり、歩くことも出来るようになりました。

 

ところが、一難去ってまた一難。新たな問題も起こりますが、父も今年で83歳。一年でも一日でも元気で過し、長生きしてもらえるよう、母と協力しながら出来る事をやって行こうと思います。

 

今年初めに発覚したこの問題、春に転院、初夏から夏にかけて検査と手術、秋には自宅に戻り日常を取り戻せました。

安心してスムーズに事が運べたのは、河野さんのお陰です。本当に感謝しています。

 

私がした初めての体験、同じ思いをしている方は全国にたくさんいらっしゃると思います。また、今まさに悩んでいる方は、河野さんに相談されてみては如何でしょうか。

決して1人で悩むことはないと思います。

 

河野百合子さんへのご相談はこちらへどうぞ

 

【 終末期患者の家族のための「どうしたらいいかわからない」をスッキリ解決相談 】    後悔しない選択をしていける方法を提案します。
 
詳しくはコチラ http://ameblo.jp/gerberoy6/entry-12275146107.html

 

長々と書いてしまいましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。